特許
J-GLOBAL ID:201303031879623465

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-019087
公開番号(公開出願番号):特開2013-157941
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】 無線通信装置が適切な接続状態を形成し得る技術を提供すること。【解決手段】 プリンタ10は、非WFDチャネル値Vapを利用して、AP4との非WFD接続を確立する。その後、プリンタ10は、非WFDチャネル値Vapを参照して、非WFDチャネル値Vapに一致するWFDチャネル値Vwfdを決定する。プリンタ10は、WFDチャネル値Vwfdを利用して、WPSネゴシエーションを実行し、携帯端末8とのWFD接続を確立する。これにより、プリンタ10と携帯端末8とのWFD接続と、プリンタ10とAP4との非WFD接続と、の両方が確立されている状態が形成される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
無線ネットワークの親局として機能する親局状態と、前記無線ネットワークの子局として機能する子局状態と、を含む複数の状態のうちのいずれかの状態で選択的に動作可能な無線通信装置であって、 他のデバイス及び前記無線通信装置のうちの一方が前記親局状態で動作すべきことを決定すると共に、前記他のデバイス及び前記無線通信装置のうちの他方が前記子局状態で動作すべきことを決定する状態決定処理を実行して、前記無線通信装置が前記状態決定処理で決定された状態で動作するように、前記他のデバイスとの第1種の接続を確立する第1の接続部であって、第1のデバイスとの前記第1種の接続が確立されるべき場合に、第1の無線チャネルを利用して、前記第1のデバイスとの前記第1種の接続を確立する前記第1の接続部と、 他のデバイスとの第2種の接続を確立する第2の接続部であって、前記第1のデバイスとは異なる第2のデバイスとの前記第2種の接続が確立されるべき場合に、第2の無線チャネルを利用して、前記第2のデバイスとの前記第2種の接続を確立する前記第2の接続部と、 前記第1のデバイスとの前記第1種の接続及び前記第2のデバイスとの前記第2種の接続のうちの一方の接続が確立されている状態で、前記第1のデバイスとの前記第1種の接続及び前記第2のデバイスとの前記第2種の接続のうちの他方の接続が確立されるべき特定の場合に、前記第1の無線チャネルの値と前記第2の無線チャネルの値とが一致するように、前記第1の無線チャネルの値と前記第2の無線チャネルの値とのうちの少なくとも一方を決定する決定部と、 を備える無線通信装置。
IPC (3件):
H04W 92/18 ,  H04W 84/12 ,  H04W 76/02
FI (3件):
H04Q7/00 691 ,  H04Q7/00 630 ,  H04Q7/00 581
Fターム (6件):
5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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