特許
J-GLOBAL ID:201303031966540401

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-083251
公開番号(公開出願番号):特開2013-233423
出願日: 2013年04月11日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】差分画像を用いた解析精度を向上させることが可能なX線CT装置を提供する。【解決手段】X線CT装置は、天板移動部、旋回移動部、データ収集部、及び、制御部を有する。天板移動部は、天板を予め定められた始点から予め定められた終点への方向と、終点から前記始点への方向とに往復移動させる。旋回移動部は、被検体に対してX線を照射するX線照射部を旋回移動させる。データ収集部は、被検体を透過したX線を検出して投影データを収集する。制御部は、X線によるスキャンにおいて、X線照射部を旋回移動させながら天板を始点と終点との間を一往復させて、投影データを収集させるとき、天板を一往復させるときの所要時間を、X線照射部を旋回移動させるときの旋回周期の整数倍にするように、少なくとも天板移動部を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体が載置される天板と、 前記天板を予め定められた始点から予め定められた終点への方向と、前記終点から前記始点への方向とに往復移動させる天板移動部と、 前記被検体に対してX線を照射するX線照射部を旋回移動させる旋回移動部と、 前記被検体を透過した前記X線を検出して投影データを収集するデータ収集部と、 前記X線によるスキャンにおいて、前記X線照射部を旋回移動させながら前記天板を前記始点と前記終点との間を一往復させて、前記投影データを収集させるとき、前記天板を前記一往復させるときの所要時間を、前記X線照射部を旋回移動させるときの旋回周期の整数倍にするように、少なくとも前記天板移動部を制御する制御部と、 を有する ことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (1件):
A61B6/03 323E
Fターム (5件):
4C093AA22 ,  4C093BA17 ,  4C093ED07 ,  4C093FA36 ,  4C093FA52
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • CT装置及びCT装置を用いた血液量分布測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-075603   出願人:株式会社東芝
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-217728   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173328   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
審査官引用 (3件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-217728   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • CT装置及びCT装置を用いた血液量分布測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-075603   出願人:株式会社東芝
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173328   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社

前のページに戻る