特許
J-GLOBAL ID:201303032008093501

画像記録装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106158
公開番号(公開出願番号):特開2013-233682
出願日: 2012年05月07日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】異常ノズル等の不良記録素子を確実に検出する。【解決手段】異常ノズル検知用テストチャート56の読取結果に基づき、異常ノズルを検出する異常ノズル検出部53を設ける。スジムラ補正用テストチャート55の読取結果に基づき、スジムラ補正用の不吐出補正LUT46を生成する不吐出補正LUT生成部52を設ける。不吐出補正LUT46の生成直前と生成中とに、異常ノズル検知用テストチャート56の出力と、異常ノズル検出部68による異常ノズルの検出と、異常ノズルに関する異常ノズル情報の異常ノズル情報テーブル47への登録と、を実行する(異常ノズル情報登録処理)。印刷JOBの直前に、異常ノズル情報登録処理を再度実行する。不吐出補正LUT46の生成直前、不吐出補正LUT46の生成中と、印刷JOB直前との少なくともいずれかで検出された異常ノズルを不吐出化させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の記録素子を有する記録ヘッドと記録媒体とを相対移動させながら前記記録ヘッドにより前記記録媒体上に画像を記録する画像記録手段と、 前記複数の記録素子の記録特性を示す特性情報を取得して、前記特性情報に基づき前記記録特性に起因する前記画像のムラの補正に用いられる、前記複数の記録素子の出力を補正するための補正値を生成する補正値生成手段と、 前記補正値生成手段による前記補正値の生成が行われる直前に、前記複数の記録素子のうちの不良記録素子を検出する第1不良記録素子検出手段と、 前記第1不良記録素子検出手段による前記不良記録素子の検出後であって、前記補正値生成手段による前記補正値の生成中に、前記不良記録素子の検出を行う第2不良記録素子検出手段と、 前記第2不良記録素子検出手段による前記不良記録素子の検出後であってかつ少なくとも前記画像の記録前に、前記不良記録素子の検出を行う第3不良記録素子検出手段と、 前記第1不良記録素子検出手段、前記第2不良記録素子検出手段、及び前記第3不良記録素子検出手段でそれぞれ前記不良記録素子を検出したときに、当該不良記録素子からの出力を停止させる停止手段と、 前記不良記録素子以外の前記記録素子の出力を、前記補正値に基づき補正する出力補正手段と、 を備える画像記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (8件):
2C056EA06 ,  2C056EB07 ,  2C056EB40 ,  2C056EB42 ,  2C056EB59 ,  2C056EC07 ,  2C056EC26 ,  2C056EC75
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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