特許
J-GLOBAL ID:201303032015870831
ガス発生器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鮫島 睦
, 田村 恭生
, 言上 惠一
, 吉田 環
, 新免 勝利
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-553193
公開番号(公開出願番号):特表2013-519761
出願日: 2010年02月16日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
本発明は、固体から可燃性ガスを製造するガス化装置に関し、該ガス化装置は、充填開口を通して固体を充填できるガス化ゾーン、および得られた気体を酸化するための酸化ゾーンであって、ガス化ゾーンで製造された気体を酸化ゾーン内に導くようにガス化ゾーンに接続されている酸化ゾーンを含む。本発明によれば、ガス化装置の効率が改善され、ガス化ゾーンは、複数のガス化セクターに分割されており、温度計測ユニットが、各々のガス化セクター内に広がる温度を測定するように構成されて存在し、および温度計測ユニットが、信号技術によって制御ユニットに連結されており、および該制御ユニットが、信号技術によって空気供給装置に連結されており、該空気供給装置が、各々のガス化セクターに個別に空気を供給するように設計されており、および単位時間当たりに各々のガス化セクターに供給される空気量が、そこで測定される温度に依存する。
請求項(抜粋):
固体から可燃性ガスを製造するガス化装置であって:
・充填開口(40)を通して固体を充填できるガス化ゾーン(50)、
・得られた気体を酸化するための酸化ゾーン(60)であって、ガス化ゾーンで製造された気体を酸化ゾーン内に導くようにガス化ゾーンに接続されている酸化ゾーン(60)
を含み、
ガス化ゾーンが、複数の隣接ガス化セクター(150a-d)に分割されており、温度計測ユニット(51a、c)が、各々のガス化セクター内に広がる温度を測定するように構成されて存在し、および温度計測ユニットが、信号技術によって制御ユニット(155)に連結されており、および該制御ユニットが、信号技術によって空気供給装置(171a-d、175a-d、176a-d)に連結されており、該空気供給装置が、各々のガス化セクターに個別に空気を供給するように設計されており、および単位時間当たりに各々のガス化セクターに供給される空気量が、そこで測定される温度に依存することを特徴とするガス化装置。
IPC (2件):
FI (3件):
C10J3/02 M
, C10J3/02 L
, C10J3/26
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
下方流固定床ガス化炉とその使用
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-524653
出願人:ゼヴァルエントゾルグングザンラーゲンゲーエムベーハー, クントシャルヴァルテル
審査官引用 (1件)
-
下方流固定床ガス化炉とその使用
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-524653
出願人:ゼヴァルエントゾルグングザンラーゲンゲーエムベーハー, クントシャルヴァルテル
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