特許
J-GLOBAL ID:201303032052009135

ハイブリッドシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-192198
公開番号(公開出願番号):特開2013-053805
出願日: 2011年09月04日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】天候予測の精度向上及びランニングコストの低減が図れるハイブリッドシステムを提供する。【解決手段】ハイブリッド給湯装置1の制御装置5は、大気圧を用いて翌日の天候予測結果を決定するための予め定められた演算式と、当該演算式にしたがって決定した天候予測結果と、太陽熱集熱器4によって集熱された集熱量実績及び太陽熱を集熱した熱媒体の温度実績の少なくとも一方の過去実績データと、を記憶し、さらに、演算式に含まれる定数であってその値が天候予測結果を左右する制御定数を、記憶された天候予測結果及び過去実績データに応じて更新し、当該更新後の演算式を用いて天候予測結果を決定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
太陽熱を熱媒体を介して取り入れる太陽熱集熱器(4)と、昼間の電気料金よりも安価な料金体系の電力を用いた加熱装置(2)によって生成した熱量を蓄熱する蓄熱装置(3)と、翌日の天候を予測して前記太陽熱集熱器(4)により翌日集熱できる予測集熱量を算出し、当該算出した予測集熱量と翌日に使用が予測される使用熱量とに応じて前記蓄熱装置(3)に前記安価な料金体系の電力を用いて蓄熱する必要な蓄熱量を算出する制御装置(5)と、を備えるハイブリッドシステムであって、 前記制御装置(5)は、 大気圧を用いて翌日の天候予測結果を決定するための予め定められた演算式と、当該演算式にしたがって決定した天候予測結果と、前記太陽熱集熱器(4)によって集熱された集熱量実績及び太陽熱を集熱した熱媒体の温度実績の少なくとも一方の過去実績データと、を記憶し、 さらに、前記演算式に含まれる定数であってその値が前記天候予測結果を左右する制御定数を、前記記憶された天候予測結果及び過去実績データに応じて更新し、当該更新後の演算式を用いて天候予測結果を決定することを特徴とするハイブリッドシステム。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  G01W 1/10
FI (4件):
F24H1/00 621G ,  F24H1/00 621D ,  F24H1/00 611N ,  G01W1/10 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
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