特許
J-GLOBAL ID:201303032206823639

シム、並びに、ピン連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-191734
公開番号(公開出願番号):特開2013-053438
出願日: 2011年09月02日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】ピンによって回動可能に連結された部材間に装着されるシムにおいて、着脱が容易でかつ動作中に抜け落ちるおそれがないシムを提供する。【解決手段】シム1は一定の厚みを有する板体(平板)であり、正面視において左右対称であり、C字状でかつ周縁の一部が突出したような形状である。シム1は、本体部2、ピン穴部3、開口部5、及び突出部6を有する。ピン穴部3は中心角が180度超の円弧部を有し、円弧部7の端部8a,8b同士を結ぶ直線の長さL1は、円弧部7の直径D2よりも小さい。開口部5はピン穴部3と連通しており、外側に向かって拡径している。シム1は開口部5を介してピンの側面側から着脱可能である。突出部6は本体部2の周縁11上であって、円弧部7の中心を挟んで開口部5のちょうど反対側の位置に設けられている。突出部6を利用することによりシム1の着脱を容易に行える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ピンによって回動可能に連結された部材間に装着されるシムであって、 金属製の板体からなり、 周縁には外側に突出する突出部が設けられ、 ピンが挿通するピン穴部と、ピン穴部に連通する開口部とを有し、 ピン穴部は、中心角が180度超の円弧部を有し、 円弧部の端部同士を結ぶ直線の長さがピン穴部の直径よりも小さく、 開口部を介してピンの側面側から着脱可能であることを特徴とするシム。
IPC (3件):
E02F 3/40 ,  F16C 11/04 ,  F16C 11/10
FI (4件):
E02F3/40 E ,  F16C11/04 D ,  F16C11/04 Z ,  F16C11/10 Z
Fターム (11件):
2D012HA00 ,  3J037AA02 ,  3J037BA01 ,  3J037BB01 ,  3J037DA01 ,  3J105AA04 ,  3J105AB07 ,  3J105AB48 ,  3J105AC01 ,  3J105AC02 ,  3J105BC22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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