特許
J-GLOBAL ID:201303032559312328

ラクト-N-ビオースIの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 嘉之 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071415
公開番号(公開出願番号):特開2013-201913
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】ラクト-N-ビオースIを、安全に製造することができる方法、及びそれに用いる微生物を提供すること。【解決手段】スクロース、N-アセチルグルコサミン、リン酸、及び、UDP-グルコース及び/又はUDP-ガラクトースに、ビフィドバクテリウム・ブレーベMCC1320(NITE ABP-1253)株、もしくはビフィドバクテリウム・インファンティスMCC1333(NITE ABP-1254)株の菌体又は菌体処理物、及びスクロースホスホリラーゼ、例えばスクロースを炭素源として培養したときにスクロースホスホリラーゼを産生するビフィドバクテリウム属細菌を作用させることにより、ラクト-N-ビオースIを製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
酵素反応によりα-グルコース-1-リン酸を生成し得る糖質、N-アセチルグルコサミン、リン酸、及び、UDP-グルコース及び/又はUDP-ガラクトースに、ビフィドバクテリウム・ブレーベMCC1320(NITE ABP-1253)株、もしくはビフィドバクテリウム・インファンティスMCC1333(NITE ABP-1254)株の菌体又は菌体処理物、及び糖質からα-グルコース-1-リン酸を生成させる酵素を作用させて、ラクト-N-ビオースIを産生させる、ラクト-N-ビオースIの製造方法。
IPC (2件):
C12N 1/20 ,  C12P 19/12
FI (2件):
C12N1/20 A ,  C12P19/12
Fターム (22件):
4B024AA03 ,  4B024CA02 ,  4B064AF03 ,  4B064CA02 ,  4B064CA21 ,  4B064CC06 ,  4B064CC10 ,  4B064CD09 ,  4B064CD12 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B065AA21X ,  4B065BA22 ,  4B065BB02 ,  4B065BB08 ,  4B065BB12 ,  4B065BB15 ,  4B065BB29 ,  4B065BC03 ,  4B065CA20 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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