特許
J-GLOBAL ID:201303032575438919

大型鋼管を用いた緊急避難施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111438
公開番号(公開出願番号):特開2013-238033
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】広い設置スペースを必要とせず施工が簡便で、津波等による連結部破損の危険性を減らしかつ水流圧を軽減し、避難スペースへの浸水を減らすとともに万が一浸水が生じても呼吸可能となる空間部が確保でき、施設全体が水没したとしても避難者の生存を確保できる、津波、洪水等の水災害から一時的に難を逃れるため緊急避難するのに好適な簡易構造の緊急避難施設を提供する。 【解決手段】地中に埋設した根入れ深さ12mの回転貫入鋼管杭からなる基礎鋼管8の上方に基礎部9を介して内径2.5m、長さ16mの大型鋼管2からなる塔型形状の緊急避難施設1を立設しており、管内に設けられた上部部屋4とその下方の螺旋階段部5が避難者の避難スペース3となっている。出入り口には気密性ハッチ10が設けられ、管内の避難スペース3は気密性の密閉空間となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
大型鋼管を用いた緊急避難施設であって、地上もしくは地中から地上に渡って立設された前記大型鋼管の端部を気密に閉塞してなる密閉空間が避難者の避難スペースとなり、前記大型鋼管に人の出入り口となる気密性ハッチが設けられていることを特徴とする大型鋼管を用いた緊急避難施設。
IPC (1件):
E04H 9/14
FI (1件):
E04H9/14 Z
Fターム (3件):
2E139AA07 ,  2E139AC19 ,  2E139AC32
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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