特許
J-GLOBAL ID:201303032723308078

太陽電池インターコネクタ用導体及び太陽電池用インターコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  増井 裕士 ,  細川 文広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-188520
公開番号(公開出願番号):特開2013-049893
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】0.2%耐力が低くセルの反りを抑えることができ、かつ、疲労特性に優れ、繰り返し応力が作用した場合であっても破断等のトラブルを未然に防止することができる太陽電池インターコネクタ用導体、及び、太陽電池用インターコネクタを提供する。【解決手段】太陽電池モジュールにおいてセル間同士を接続する太陽電池用インターコネクタとして使用される太陽電池インターコネクタ用導体であって、Mg,Ca,Sr,Ba,Zr,Ti,Mn又は希土類元素のうち少なくとも1種以上を合計で0.0001質量%以上0.01質量%以下の範囲で含有し、残部が銅及び不可避不純物とされた組成からなり、0.2%耐力が100MPa以下とされるとともに、EBSD法にて測定した全ての結晶粒界長さLに対する特殊粒界長さLσの比率である特殊粒界比率(Lσ/L)が55%以上とされている。【選択図】なし
請求項(抜粋):
太陽電池モジュールにおいてセル間同士を接続する太陽電池用インターコネクタとして使用される太陽電池インターコネクタ用導体であって、 Mg,Ca,Sr,Ba,Zr,Ti,Mn又は希土類元素のうち少なくとも1種以上を合計で0.0001質量%以上0.01質量%以下の範囲で含有し、残部が銅及び不可避不純物とされた組成からなり、 0.2%耐力が100MPa以下とされるとともに、 EBSD法にて測定した全ての結晶粒界長さLに対する特殊粒界長さLσの比率である特殊粒界比率(Lσ/L)が55%以上とされていることを特徴とする太陽電池インターコネクタ用導体。
IPC (5件):
C22C 9/00 ,  C22C 9/05 ,  H01B 5/02 ,  H01B 1/02 ,  H01L 31/042
FI (5件):
C22C9/00 ,  C22C9/05 ,  H01B5/02 Z ,  H01B1/02 A ,  H01L31/04 R
Fターム (14件):
5F151BA18 ,  5F151EA19 ,  5F151JA07 ,  5G301AA05 ,  5G301AA08 ,  5G301AA12 ,  5G301AA13 ,  5G301AA21 ,  5G301AA24 ,  5G301AA30 ,  5G301AB05 ,  5G301AD03 ,  5G307CA07 ,  5G307CB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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