特許
J-GLOBAL ID：201303033251524347
サンドブラスト方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
島村 芳明
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-217892
公開番号（公開出願番号）：特開2003-025226
特許番号：特許第4918955号
出願日： 2001年07月18日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
請求項（抜粋）：
【請求項1】円環状のジェットエンジンのディスクの下地処理のためにサンドブラスト装置を使用してサンドブラスト処理を行うサンドブラスト方法であって、上記サンドブラスト装置は密閉容器と、該密閉容器内に設けられ、ディスクを1個だけ載置する回転テーブルと、上記密閉容器内において回転テーブルの上方で回転テーブルの外周側から中心に向かって水平に直線移動可能になっていて、ディスクに砥粒と圧縮空気を吹き付けるブラストノズルと、上記密閉容器にディスクを出し入れするため密閉容器の前面に設けられた自動開閉扉と、密閉容器の側面上方に設けられた覗き窓と、覗き窓の下方に設けられ、ダストが外部に流出しないようにシールされたハンド挿入窓とからなり、回転テーブルの回転速度が一定であれば、ブラストノズルの移動速度はディスクの外周側で遅く、中心に向かって速くなるように調節され、ブラストノズルの移動速度が一定であれば、ブラストノズルがディスクの外周側にあるときには、回転テーブルの回転速度は遅く、ブラストノズルがディスクの中心に向かって移動するに従って回転速度が速くなるように調節されるものであり、ディスク片面のブラスト打ちが完了したらサンドブラスト装置を停止して回転テーブル上からディスクを取り出して裏返して、再び回転テーブル上に載せて同様にブラスト打ちを行い、両面の自動ブラスト打ちが完了した後、作業者が上記ハンド挿入窓から手を挿入し、ブラストノズルを手に持って、ディスクの外周面など自動ブラスト打ちができない部分について上記覗き窓から見ながら手動ブラスト打ちをすることを特徴とするサンドブラスト方法。
IPC (2件)：
B24C 3/22 ( 200 6.01)
, B24C 9/00 ( 200 6.01)
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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