特許
J-GLOBAL ID:201303033256611833

磁気共鳴イメージング装置および関心領域特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 山王坂特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-175961
公開番号(公開出願番号):特開2013-039147
出願日: 2011年08月11日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】造影MRIを用いたリウマチ検査に関して、後処理の簡便化と高精度化を実現する。【解決手段】静磁場内に配置される検査対象の所望の領域を核磁気共鳴により撮像する撮像手段と、撮像手段による撮像結果に後処理を施す後処理手段とを備える磁気共鳴イメージング装置であって、前記撮像手段は、前記造影剤の注入前と注入後とに、それぞれ、予め定めた関心領域を含む画像を取得し、前記後処理手段は、前記造影剤注入前に取得した造影前画像上で、前記関心領域を第一関心領域として抽出する第一関心領域抽出手段と、前記造影剤注入後に取得した造影後画像上で、前記関心領域の候補領域を抽出する候補領域抽出手段と、前記第一関心領域と前記候補領域とを用い、前記造影後画像上の前記関心領域を第二関心領域として抽出する第二関心領域抽出手段とを備えることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
静磁場内に配置される検査対象の所望の領域を核磁気共鳴により撮像する撮像手段と、撮像手段による撮像結果に後処理を施す後処理手段と、前記検査対象に造影剤を注入する造影剤注入手段と、前記撮像手段による撮像結果および前記後処理手段が用いるユーザインタフェース画面を表示する表示手段と、を備える磁気共鳴イメージング装置であって、 前記撮像手段は、前記造影剤の注入前と注入後とに、それぞれ、予め定めた関心領域を含む画像を取得し、 前記後処理手段は、 前記造影剤注入前に取得した造影前画像上で、前記関心領域を第一関心領域として抽出する第一関心領域抽出手段と、 前記造影剤注入後に取得した造影後画像上で、前記関心領域の候補領域を抽出する候補領域抽出手段と、 前記第一関心領域と前記候補領域とを用い、前記造影後画像上の前記関心領域を第二関心領域として抽出する第二関心領域抽出手段と、 前記第一関心領域と前記第二関心領域との間の差分画像を作成する差分画像作成手段と、 前記作成した差分画像に画像処理を施し、処理後画像を作成する画像処理手段と、を備えること を特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (2件):
A61B5/05 383 ,  A61B5/05 380
Fターム (24件):
4C096AA11 ,  4C096AA18 ,  4C096AB12 ,  4C096AB38 ,  4C096AC08 ,  4C096BA18 ,  4C096CA02 ,  4C096CA03 ,  4C096CA05 ,  4C096CA15 ,  4C096CA16 ,  4C096CA17 ,  4C096CA18 ,  4C096CD09 ,  4C096DA18 ,  4C096DA20 ,  4C096DC12 ,  4C096DC14 ,  4C096DC15 ,  4C096DC18 ,  4C096DC33 ,  4C096DC36 ,  4C096DD07 ,  4C096FC14
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る