特許
J-GLOBAL ID:201303033632387400
沸騰冷却システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-131027
公開番号(公開出願番号):特開2013-004562
出願日: 2011年06月13日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】 発熱開始時のオーバーシュートを抑制し、安定した沸騰開始を実現する沸騰冷却システムを提供する。【解決手段】 発熱体と熱的に接触されるベースに金属からなる沸騰伝熱部を有し、前記沸騰伝熱部が液体冷媒と接している沸騰冷却システムであって、前記沸騰伝熱部は表面下に孔、または隙間によって外部と連通するトンネルを平行に複数設けてあり、前記トンネルと垂直な方向にすべてのトンネルを貫通するトンネル径より深い溝を備え、前記溝の上部に蓋板を備えている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
基板上に搭載された発熱体に熱的に取り付けられ、前記発熱体からの発熱により内部に収容された液体冷媒を蒸発させる受熱ジャケットと、前記受熱ジャケットからの冷媒蒸気を受容し、熱を外部に伝達して前記冷媒蒸気を液体冷媒に凝縮する凝縮器と、前記受熱ジャケットからの冷媒蒸気を前記凝縮器に導く第一の配管と、前記凝縮器からの液体冷媒を前記受熱ジャケットに導く第二の配管を備えた沸騰冷却システムにおいて、
前記受熱ジャケットは、発熱体と熱的に接触される金属から成るベースと、内部に液体冷媒を収容するための金属から成るカバーとをロウ付けした構造を有し、
前記ベースは、前記液体冷媒と接する側に沸騰伝熱部を有し、
前記沸騰伝熱部は、表面下に孔、または隙間によって外部と連通するトンネルを平行に複数設けてあり、前記トンネルと垂直な方向にすべてのトンネルを貫通するトンネル径より深い溝を備え、前記溝の上部に蓋板を備えていることを特徴とする沸騰冷却システム。
IPC (4件):
H01L 23/427
, F28D 15/02
, F28D 15/06
, H05K 7/20
FI (8件):
H01L23/46 A
, F28D15/02 M
, F28D15/02 101L
, F28D15/02 101H
, F28D15/02 103H
, F28D15/02 103B
, F28D15/02 105D
, H05K7/20 Q
Fターム (21件):
5E322AA01
, 5E322AA05
, 5E322AA10
, 5E322AA11
, 5E322AB03
, 5E322BB03
, 5E322DB02
, 5E322EA11
, 5E322FA01
, 5E322FA04
, 5F136CC34
, 5F136CC35
, 5F136CC37
, 5F136CC38
, 5F136CC40
, 5F136FA03
, 5F136GA02
, 5F136GA04
, 5F136HA01
, 5F136HA03
, 5F136HA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭52-014260
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特開昭52-016048
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特開昭54-075658
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特開昭59-145496
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特開昭60-229353
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沸騰冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-033736
出願人:株式会社デンソー
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偏平型ヒートパイプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-174295
出願人:富士電機ホールディングス株式会社
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