熱拡散シート

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-287557
公開番号（公開出願番号）：特開2013-102180
出願日： 2012年12月28日
公開日（公表日）： 2013年05月23日
要約：

【課題】厚さ方向の熱伝導率がよく、粘着力の低下が少なく、かつグラファイトシートの端面を封止することにより信頼性の高い安価な熱拡散シートを提供する。【解決手段】本発明の熱拡散シート(21)は、グラファイトシート(11)と熱伝導性粘着層(12,14)が積層されている熱拡散シートであって、グラファイトシート(21)の主表面の両面に直接前記熱伝導性粘着層(14)が貼り合わされており、前記両面の熱伝導性粘着層(14)の硬度は、ASTM D2240 タイプCの測定で60以下であり、前記熱伝導性粘着層のタック力が40°Cで168時間以上暴露した後でもタック減少率が20%以下であり、前記グラファイトシートの端面は封止されている。これにより、厚さ方向の熱伝導率がよく、粘着力の低下が少なく、かつ信頼性の高い安価な熱拡散シートを提供できる。【選択図】図12

請求項（抜粋）：

グラファイトシートと熱伝導性粘着層が積層されている熱拡散シートであって、前記グラファイトシートの主表面の両面に直接前記熱伝導性粘着層が貼り合わされており、前記両面の熱伝導性粘着層の硬度は、ASTM D2240 タイプCの測定で60以下であり、前記熱伝導性粘着層のタック力が40°Cで168時間以上暴露した後でもタック減少率が20%以下であり、前記グラファイトシートの端面は封止されていることを特徴とする熱拡散シート。

IPC (7件)：

H01L 23/373 , B32B 7/02 , H05K 7/20 , C09J 7/02 , C09J 133/04 , C09J 183/04 , C09J 123/00

FI (7件)：

H01L23/36 M , B32B7/02 105 , H05K7/20 F , C09J7/02 Z , C09J133/04 , C09J183/04 , C09J123/00

Fターム (53件)：

4F100AD11A , 4F100AK03B , 4F100AK03C , 4F100AK25B , 4F100AK25C , 4F100AK52B , 4F100AK52C , 4F100BA03 , 4F100BA06 , 4F100BA10B , 4F100BA10C , 4F100CA23B , 4F100CA23C , 4F100CB00B , 4F100CB00C , 4F100GB41 , 4F100JJ01B , 4F100JJ01C , 4F100JK12B , 4F100JK12C , 4J004AA05 , 4J004AA11 , 4J004AA18 , 4J004AB01 , 4J004CA07 , 4J004CB03 , 4J004CC02 , 4J004DB02 , 4J004EA05 , 4J004FA07 , 4J004FA08 , 4J040DA141 , 4J040DF031 , 4J040EK031 , 4J040HA136 , 4J040KA42 , 4J040LA08 , 4J040MA01 , 4J040MB03 , 4J040NA19 , 4J040PA23 , 5E322FA04 , 5F136BB18 , 5F136BC07 , 5F136DA33 , 5F136EA29 , 5F136FA23 , 5F136FA51 , 5F136FA61 , 5F136FA75 , 5F136FA81 , 5F136FA85 , 5F136GA01

引用特許：

出願人引用 (4件)

放熱部品とその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-123198 出願人：松下電器産業株式会社
液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-301118 出願人：株式会社日立ディスプレイズ
電子機器および電子機器の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-260343 出願人：NECライティング株式会社

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