特許
J-GLOBAL ID:201303033815037174
電池ホルダ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052818
公開番号(公開出願番号):特開2013-187119
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】電池ホルダ10は、複数の電池を全体として長寿命化することができるとともに、一部の電池が他の電池より大きな温度上昇を生じたときに、他の電池を連鎖的な温度上昇に至るのを防止する。【解決手段】電池ホルダ10は、電池保持用穴21Sを有する支持体20と、電池保持用穴21Sと電池Btとの間に介在するホルダ部30を備える。ホルダ部30は、第1スペーサ32および第2スペーサ34を有する。第1スペーサ32は、電池Btを支持体20に対して支持する支持部32bを有する。第2スペーサ34は、第1スペーサ32の材料の融点より融点の低い材料で形成され、熱遮断用スペース30Sに挿入されており、第2スペーサ34が熱で溶融して熱遮断用スペース30Sから流出したときに、熱遮断用スペース30Sを空気層とするように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の電池(Bt)を保持する電池ホルダにおいて、
各々の電池を挿入するための電池保持用穴(21S)を有する支持体(20)と、上記電池(Bt)の外面と上記電池保持用穴(21S)の内面との間に介在して上記電池(Bt)を上記支持体(20)に対して支持するホルダ部(30)とを備え、
上記ホルダ部(30)は、
上記電池(Bt)と上記電池保持用穴(21S)との間に積層するように介在している第1スペーサ(32)および第2スペーサ(34)を有し、
上記第1スペーサ(32)は、上記電池(Bt)の外面と上記電池保持用穴(21S)の内壁との間に熱遮断用スペース(30S)を形成するように、該電池(Bt)を上記支持体(20)に対して支持する支持部(32b)を有し、
上記第2スペーサ(34)は、上記第1スペーサ(32)の材料の融点より融点の低い材料で形成され、上記熱遮断用スペース(30S)に挿入されており、該第2スペーサ(34)が熱で溶融して上記熱遮断用スペース(30S)から該熱遮断用スペース(30S)の流出口を通って流出したときに、該熱遮断用スペース(30S)を空気層とするように構成されていること、
を特徴とする電池ホルダ。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M2/10 F
, H01M10/50
, H01M2/10 E
Fターム (16件):
5H031AA09
, 5H031CC01
, 5H031CC05
, 5H031EE04
, 5H031KK00
, 5H040AA27
, 5H040AA36
, 5H040AT01
, 5H040AT02
, 5H040AT03
, 5H040AY05
, 5H040CC12
, 5H040CC14
, 5H040CC28
, 5H040NN03
, 5H040NN05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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パック電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-044583
出願人:三洋電機株式会社
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組電池および二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-093526
出願人:三洋電機株式会社
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電池パックおよび電池搭載機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-147113
出願人:パナソニック株式会社
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