特許
J-GLOBAL ID：201303034291788742

切りくず誘導機能付き切削工具およびその切削加工方法

発明者：
社本 英二

社本 英二 について

, 
小出 富夫

小出 富夫 について


出願人/特許権者：
国立大学法人名古屋大学

国立大学法人名古屋大学 について

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村田機械株式会社

村田機械株式会社 について


代理人 (1件)： 野田 雅士
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-258784
公開番号（公開出願番号）：特開2013-059859
出願日： 2012年11月27日
公開日（公表日）： 2013年04月04日
要約：
【課題】 詰まりを生じることなく、切りくずのカールを矯正できて、さらに切りくずを所望の方向に矯正して誘導することができる切削工具、およびその切削加工方法を提供する。【解決手段】 この切削工具1は、すくい面4に、切れ刃稜線5から延びて切りくず10を案内する誘導溝7を有する。この誘導溝7は、溝幅が切りくず10の幅よりも狭く、切りくず10のすくい面側の一部を入り込ませて切りくず10を案内する。すくい面4に、さらにカバー4を設けても良い。誘導溝7の代わりに、誘導突条を設けても良い。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
すくい面に、このすくい面の縁の切れ刃稜線またはこの切れ刃稜線の近傍から切れ刃稜線に対して遠ざかる方向に線状に延びて切りくずを案内する誘導形状部を設け、この誘導形状部は、幅が切りくずの幅よりも狭くすくい面に対して凹または凸となる部分であって、すくい面上に流出する切りくずの一部を、この切りくずの生成過程で塑性変形させその塑性変形部分に嵌まり合って切りくずを案内するものとした切りくず誘導機能付き切削工具。
IPC (1件)：
B23B 27/22
FI (1件)：
B23B27/22
Fターム (1件)：
3C046JJ12
引用特許：
審査官引用 (5件)
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