特許
J-GLOBAL ID:201303034687583663

振動波駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-050024
公開番号(公開出願番号):特開2013-187971
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】性能を低下させることなく、安価に、小型化を図ることが可能となる振動波駆動装置を提供する。【解決手段】回転軸方向に、第1の弾性体と、第2の弾性体と、前記第1及び第2の弾性体の間に設けられた電気-機械エネルギー変換素子と、が配置された振動子と、 前記電気-機械エネルギー変換素子に駆動信号を印加することにより前記第1の弾性体に励起される振動により回転運動を行うロータと、 前記ロータと同期回転する出力伝達部と、 前記回転軸方向に、前記振動子と前記ロータと前記出力伝達部とを貫通するシャフトと、を有する振動波駆動装置であって、 前記出力伝達部は、前記シャフト又は前記シャフトと固定されたフランジと嵌合する嵌合部を備え、 前記出力伝達部の前記嵌合部の領域の一部と、前記第1の弾性体の一部とが、前記回転軸方向に垂直な同一平面内に位置するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転軸方向に、第1の弾性体と、第2の弾性体と、前記第1及び第2の弾性体の間に設けられた電気-機械エネルギー変換素子と、が配置された振動子と、 前記電気-機械エネルギー変換素子に駆動信号を印加することにより前記第1の弾性体に励起される振動により回転運動を行うロータと、 前記ロータと同期回転する出力伝達部と、 前記回転軸方向に、前記振動子と前記ロータと前記出力伝達部とを貫通するシャフトと、を有する振動波駆動装置であって、 前記出力伝達部は、前記シャフト又は前記シャフトと固定されたフランジと嵌合する嵌合部を備え、 前記出力伝達部の前記嵌合部の領域の一部と、前記第1の弾性体の一部とが、前記回転軸方向に垂直な同一平面内に位置するように構成されていることを特徴とする振動波駆動装置。
IPC (1件):
H02N 2/00
FI (1件):
H02N2/00 C
Fターム (8件):
5H680AA19 ,  5H680BB03 ,  5H680BB15 ,  5H680BC01 ,  5H680CC02 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD74
引用特許:
審査官引用 (2件)

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