特許
J-GLOBAL ID:201303034994869264

濃淡燃焼バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小根田 一郎 ,  村上 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-287440
公開番号(公開出願番号):特開2013-137134
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】 2列の淡炎孔を形成するための部材の組み付けの容易化・確実化を図りつつも、その形成部材を他の形成部材との相対位置関係において左右,前後,上下の各方向に対し正確に組立し得る濃淡燃焼バーナを提供する。【解決手段】 中央濃炎孔33を形成するための第3プレート部材6に対し上から装入される炎孔形成部材7を備える。炎孔形成部材7として、それぞれ淡炎孔列34を形成するための一対の炎孔形成部71,71を、所定間隔を保持するよう互いの上端位置で架橋部72,72によって互いに連結する。架橋部72を第3プレート部材6の上端縁に形成した嵌合溝332に上から内嵌させて、一対の炎孔形成部71,71を第3プレート部材6の上端縁に跨るように組み付ける。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
短手方向中央位置において長手方向に延びるように配列された中央濃炎孔と、この中央濃炎孔を短手方向両側から挟むように配列された2列の淡炎孔と、この両側の淡炎孔をさらに外側から挟むように配列された2列の外側濃炎孔とを備えてなる濃淡燃焼バーナであって、 前記中央濃炎孔を形成する部材に対し上から装入されることで組み付けられる、前記2列の淡炎孔を形成するための炎孔形成部材を備え、 前記炎孔形成部材は、各列の淡炎孔を形成するための一対の炎孔形成部と、この一対の炎孔形成部の上端側又は側端側の部位同士を互いに連結する少なくとも1つの架橋部とを備え、この架橋部によって、前記一対の炎孔形成部が前記中央濃炎孔を形成するための部材を短手方向両側から挟み付けるよう短手方向に所定の間隔で相対向した状態に、予め一体に保持されてなる、 ことを特徴とする濃淡燃焼バーナ。
IPC (2件):
F23D 14/08 ,  F23C 99/00
FI (2件):
F23D14/08 H ,  F23C99/00 330
Fターム (9件):
3K017AA06 ,  3K017AB05 ,  3K017AB10 ,  3K017AC02 ,  3K017AD03 ,  3K065TA01 ,  3K065TC02 ,  3K065TD05 ,  3K065TH04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-358479   出願人:株式会社ノーリツ
  • ガスバーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-234611   出願人:リンナイ株式会社
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-294794   出願人:株式会社ノーリツ

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