特許
J-GLOBAL ID:201303035424759143
二酸化炭素の回収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049018
公開番号(公開出願番号):特開2013-184080
出願日: 2012年03月06日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】二酸化炭素回収装置の処理済み排ガス中のアミンを回収するガス洗浄装置の制御方法を明確にし、処理済み排ガス中のアミンを安定的に回収できるようにすること。【解決手段】二酸化炭素吸収塔ガス最下流のガス洗浄器の循環水中の炭酸モル濃度が、循環水中におけるアンモニア、アルキルアミン及びアルカノールアミンのモル濃度の和の十分の一以上になるように新たに追加する循環水を調整する制御装置を設けた二酸化炭素の回収装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二酸化炭素を含む被処理ガスをアルカノールアミンを含む吸収液と接触せしめる吸収塔と、二酸化炭素を吸収した該吸収液を加熱し、二酸化炭素を回収する再生塔と、吸収塔で二酸化炭素を回収した吸収液の少なくとも一部を再生塔に搬送し、かつ再生塔で二酸化炭素を遊離した吸収液の少なくとも一部を吸収塔に二酸化炭素の吸収液として搬送し、かつ前述の吸収塔から再生塔に搬送する液と再生塔から吸収塔に搬送する液とを熱交換させる熱交換器とを備えた二酸化炭素の回収装置であって、前記吸収塔で処理されたCO2を含む被処理ガスを循環水と接触せしめて洗浄するガス洗浄器を一段又は複数段直列に配置し、かつ、ガス最下流の該ガス洗浄器の循環水中の炭酸モル濃度が、循環水中におけるアンモニア、アルキルアミン及びアルカノールアミンのモル濃度の和の十分の一以上になるように新たに追加する循環水を調整する制御装置を設けたことを特徴とする二酸化炭素の回収装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B01D53/14 C
, B01D53/34 135Z
, B01D53/14 102
Fターム (27件):
4D002AA09
, 4D002AA14
, 4D002AC01
, 4D002BA02
, 4D002CA07
, 4D002CA20
, 4D002DA32
, 4D002DA35
, 4D002EA02
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002GA03
, 4D002GB20
, 4D020AA03
, 4D020BA16
, 4D020BA19
, 4D020BB03
, 4D020BC01
, 4D020CB08
, 4D020CC09
, 4D020CC30
, 4D020DA01
, 4D020DB20
, 4G146JA02
, 4G146JB09
, 4G146JC28
, 4G146JC29
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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