特許
J-GLOBAL ID:201303035598815603

薬物送達脈管内ステントおよび再狭窄を処置するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274329
公開番号(公開出願番号):特開2013-121509
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2013年06月20日
要約:
【課題】再狭窄、続く脈管損傷を抑制するための脈管内ステントおよび方法を提供する。【解決手段】ステント20は、拡張可能な、フィラメント24、26と連結した本体および脈管損傷部位と接触するためのステント本体フィラメントから形成される薬物放出コーティングを有する。コーティングは、化合物の炭素位置でのアルキル基置換を有する大環状トリエンである化合物の再狭窄抑制量を放出する。ステント20は、脈管損傷を処置するために使用される場合、臨床的再狭窄に対する良好な保護を与える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
脈管損傷部位において配置し、その部位での再狭窄を抑制するための脈管内ステントであって、該ステントが、以下: 1つ以上のフィラメントから形成される本体、 該1つ以上のフィラメント上で支えられる、(i)20〜60重量パーセントのポリマー基材および(ii)40〜80重量パーセントの抗再狭窄化合物から構成される薬物放出コーティングならびに 該ステント本体フィラメントと該コーティングとの間に配置されるポリマーアンダーコーティングを含み、 該ステントは、該ステントがカテーテルを介して脈管損傷部位に送達され得る収縮した状態からステントコーティングが該損傷部位にて該脈管と接触して配置され得る拡張した状態へと拡張可能であり、 該コーティングは、該部位にて再狭窄を抑制する量の化合物を放出するのに効果的である、脈管内ステント。
IPC (5件):
A61L 31/00 ,  A61M 29/02 ,  A61K 45/00 ,  A61K 31/453 ,  A61P 9/10
FI (5件):
A61L31/00 Z ,  A61M29/02 ,  A61K45/00 ,  A61K31/453 ,  A61P9/10 101
Fターム (48件):
4C081AC06 ,  4C081BB06 ,  4C081CA02 ,  4C081CA05 ,  4C081CA08 ,  4C081CA13 ,  4C081CA15 ,  4C081CA17 ,  4C081CA27 ,  4C081CE02 ,  4C081CE03 ,  4C081DA03 ,  4C081DC03 ,  4C081EA02 ,  4C084AA17 ,  4C084MA65 ,  4C084NA10 ,  4C084ZA452 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB22 ,  4C086MA65 ,  4C086NA10 ,  4C086ZA45 ,  4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA47 ,  4C167AA50 ,  4C167AA56 ,  4C167AA74 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB06 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB15 ,  4C167BB20 ,  4C167BB26 ,  4C167BB37 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167FF05 ,  4C167GG02 ,  4C167GG06 ,  4C167GG12 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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