酸化剤を含む金属ペースト

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：正林真之 , 林一好
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-527235
公開番号（公開出願番号）：特表2013-504148
出願日： 2010年09月03日
公開日（公表日）： 2013年02月04日
要約：

本発明は、焼結方法であって、部品を互いに安定的に接合することが可能になり、その際、加工温度が200°C未満であり、かつ低多孔性ならびに高い電気伝導率および熱伝導率を有する安定な接触点が生成される焼結方法を提供する。従って、本発明は、部品を接合するための方法であって、(a)少なくとも(a1)1つの部品1、(a2)1つの部品2、および(a3)部品1と部品2との間に置かれる金属ペーストを有するサンドイッチ構成物を準備する工程と、(b)このサンドイッチ構成物を焼結する工程とを含み、この金属ペーストは、(A)75〜90重量%の、少なくとも1つの有機化合物を含有するコーティングを有する粒子の形態で存在する、少なくとも1つの金属と、(B)0〜12重量%の、少なくとも1つの金属前駆体と、(C)6〜20重量%の、少なくとも1つの溶媒と、(D)0.1〜15重量%の、(i)有機過酸化物、(ii)無機過酸化物、および(iii)無機酸を含む群から選択される少なくとも1つの焼結剤と、を含むことを特徴とする方法、に関する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)75〜90重量%の、少なくとも1つの有機化合物を含有するコーティングを有する粒子の形態で存在する、少なくとも1つの金属と、 (B)0〜12重量%の、少なくとも1つの金属前駆体と、 (C)6〜20重量%の、少なくとも1つの溶媒と、 (D)0.1〜15重量%の、(i)有機過酸化物、(ii)無機過酸化物、および(iii)無機酸を含む群から選択される、少なくとも1つの焼結剤と、を含有する金属ペースト。

IPC (2件)：

H01B 1/22 , H01B 1/00

FI (3件)：

H01B1/22 A , H01B1/00 E , H01B1/22 D

Fターム (12件)：

5G301DA03 , 5G301DA04 , 5G301DA05 , 5G301DA06 , 5G301DA10 , 5G301DA11 , 5G301DA12 , 5G301DA22 , 5G301DA23 , 5G301DA42 , 5G301DD01 , 5G301DD03

引用特許：

審査官引用 (1件)

導電性ペースト
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-229699 出願人：昭栄化学工業株式会社

前のページに戻る