特許
J-GLOBAL ID:201303036003791125

鞍乗型車両のヘルメット収納構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-126281
公開番号(公開出願番号):特開2013-249016
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】フレーム強度を確保しつつ、車両のコンパクト化及び軽量化を実現できること。【解決手段】メインフレーム4、左右一対のリアフレーム5及び左右一対のサブフレーム6を備えた車体フレーム2と、乗員の着座する着座シート32と、この着座シートの下方に設けられてヘルメット54等を収納する収納ボックス30とを有する鞍乗型車両であって、メインフレーム4とリアフレーム5とサブフレーム6は、左右それぞれで車両側面視において略三角形を形成するように配置され、収納ボックス30は、ヘルメット54の前後方向略中央部から後端部までのヘルメット後部54Bの下縁56が、車両側面視にてリアフレーム5のリアフレーム中間部5Aよりも上方に位置するようにヘルメットを収納し保持するよう構成されたものである。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
メインフレーム、左右一対のリアフレーム及び左右一対のサブフレームを備えた車体フレームと、乗員が着座するシートと、このシートの下方に設けられてヘルメット等を収納する収納ボックスと、後輪を軸支するスイングアームを支持し、一端が前記リアフレームに取り付けられるリアクッションユニットと、を有する鞍乗型車両であって、 前記メインフレームはヘッドパイプから後下方へ延び、前記リアフレームは、前記メインフレームの後部から後上方へ延び、前記サブフレームは、前記リアフレームの下方に位置して前記メインフレーム及び前記リアフレームに結合され、 前記メインフレームと前記リアフレームと前記サブフレームは、左右夫々で車両側面視において略三角形を形成するように配置され、 前記リアフレームと前記サブフレームは、左右夫々で前記リアクッションユニットの取付部付近で結合され、前記リアフレームが、前記メインフレームとの結合部から前記サブフレームとの結合部まで、車両側面視にて略直線状に延びるリアフレーム中間部を備え、 前記収納ボックスは、前記ヘルメットの前後方向後略中央部から後端部までの下縁が、車両側面視にて前記リアフレーム中間部よりも上方に位置するように前記ヘルメットを収納し保持するよう構成されたことを特徴とする鞍乗型車両のヘルメット収納構造。
IPC (2件):
B62J 9/00 ,  B62K 11/06
FI (2件):
B62J9/00 G ,  B62K11/06
Fターム (6件):
3D011AF04 ,  3D011AH01 ,  3D011AK04 ,  3D011AK13 ,  3D011AK15 ,  3D011AK16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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