特許

J-GLOBAL ID：201303036025014890

車両用前照灯

発明者： 井上 寿佳 ,  大久保 泰宏 ,  安部 俊也
出願人/特許権者： 市光工業株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-096866
公開番号（公開出願番号）：特開2013-225414
出願日： 2012年04月20日
公開日（公表日）： 2013年10月31日
要約：

【課題】従来の車両用前照灯では、レンズが車両の正面視において傾斜していると、傾斜現象が発生する場合がある。【解決手段】この発明は、第1半導体型光源2と、第1リフレクタ3と、レンズ4と、を備える。レンズ4は、車両Cの正面視において傾斜している。レンズ4の複数の領域42一部は、車両Cの内側(右側R)では上端42UR側の曲率半径が下端42DR側の曲率半径よりも小さくなるように、かつ、車両Cの外側(左側L)では上端42UL側の曲率半径が下端42DL側の曲率半径よりも大きくなるように、制御された連続的な自由曲面からなる。この結果、傾斜現象をなくすることができる。【選択図】 図6

請求項（抜粋）：

半導体型光源と、リフレクタと、レンズと、を備え、 前記半導体型光源は、下向きもしくは上向きの発光面を有し、 前記リフレクタは、反射面を有し、 前記レンズは、複数の領域に区画されていて、 前記レンズは、車両の正面視において、車両の内側から外側にかけて、車両の下側から上側に傾斜していて、 複数の前記の領域一部は、車両の内側では上端側の曲率半径が下端側の曲率半径よりも小さくなるように、かつ、車両の外側では上端側の曲率半径が下端側の曲率半径よりも大きくなるように、制御された連続的な自由曲面からなる、 ことを特徴とする車両用前照灯。

IPC (2件)：

F21S 8/12 ,  F21S 8/10

FI (3件)：

F21S8/12 143 ,  F21S8/12 110 ,  F21S8/10 170

Fターム (4件)：

3K243AA08 ,  3K243AC06 ,  3K243BC02 ,  3K243BE08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 車両用灯具とその製造装置及び製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-111676   出願人：株式会社小糸製作所
• 車両用灯具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-161731   出願人：市光工業株式会社
• 車両用灯具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-312990   出願人：スタンレー電気株式会社
• 特開昭58-206001