特許
J-GLOBAL ID:201303036077925565
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122311
公開番号(公開出願番号):特開2013-244366
出願日: 2012年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】事前判定に基づく演出として、保留図柄の表示態様の変更を行うこと、更に、保留図柄の表示態様の変更を示唆する前兆演出を行うことを可能とし、これらの演出を効果的に行い、演出効果と共に、遊技性、並びに遊技興趣を高めることができる遊技機を提供する。 【解決手段】特図保留記憶手段32に記憶された特図判定情報に対応する特図保留図柄を画像表示器16に表示させる保留表示制御手段60は、事前判定手段34cによる判定結果に基づいて、画像表示器16に表示させた特図保留図柄の表示態様を所定のタイミングで変更可能な保留表示態様変更手段61を有し、この保留表示態様変更手段61は、事前判定手段34cにより有利度合いの高い有利特別遊技を行うと判定されたときよりも、有利度合いの低い有利特別遊技を行うと判定されたときのほうが特図保留図柄の表示態様を低確率で変更する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
始動条件の成立により判定情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された判定情報に基づいて、特別遊技を行うか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により特別遊技を行うと判定された場合に、有利度合いの異なる複数の有利特別遊技のうち何れの有利特別遊技を行うかを判定する有利特別遊技判定手段と、
前記判定手段による判定結果に基づいて、所定の図柄表示手段に図柄を変動表示させた後に当該判定結果を示す判定図柄を停止表示させる図柄表示制御手段と、
前記判定手段により特別遊技を行うと判定された場合、前記図柄表示制御手段により前記判定図柄が停止表示された後に、前記有利特別遊技判定手段により判定された有利特別遊技を行う特別遊技実行手段と、
前記図柄表示制御手段により図柄が変動表示されているときに前記始動条件が成立することにより、前記取得手段により取得された判定情報を記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶された判定情報に対応する保留図柄を所定の保留表示手段に表示させる保留表示制御手段と、
前記保留記憶手段に記憶された判定情報に基づいて、前記何れの有利特別遊技を行うかを事前に判定することが可能な事前判定手段とを備え、
前記保留表示制御手段は、前記事前判定手段による判定結果に基づいて、前記保留表示手段に表示させた保留図柄の表示態様を所定のタイミングで変更可能な保留表示態様変更手段を有し、
前記保留表示態様変更手段は、前記事前判定手段により有利度合いの高い有利特別遊技を行うと判定されたときよりも、有利度合いの低い有利特別遊技を行うと判定されたときのほうが前記保留図柄の表示態様を低確率で変更することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C333AA11
, 2C333CA74
, 2C333CA77
, 2C333EA04
, 2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-037357
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-290283
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-084311
出願人:株式会社大一商会
前のページに戻る