特許
J-GLOBAL ID:201303036110427509

レーザーマーキング装置及びレーザーマーキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  野口 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016937
公開番号(公開出願番号):特開2013-154374
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】ロボットアームで保持され移送されるワークに対してレーザーマーキングを確実かつ安価に実施する。【解決手段】本発明に係るレーザーマーキング装置は、ワークWを保持して移送するロボットアーム10と、ロボットアーム10に保持された状態のワークWにマーキング用のレーザーを照射するレーザー照射部20とを具備すると共に、レーザー照射部20と並んで配設され、ワークWのマーキング面Waまでの距離dがレーザーでマーキング可能な距離Dに等しいことを検知する距離検知部30と、ロボットアーム10でワークWを距離検知部30に近づけていき、ワークWのマーキング面Waまでの距離dがレーザーでマーキング可能な距離Dに達したことを検知することでワークWの近接動作を停止し、然る後、ワークWを距離検知部30とレーザー照射部20との並設方向に沿って移動し、レーザー照射部20と対向する位置で停止させるよう制御する制御部とをさらに具備する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ワークを保持して移送するロボットアームと、該ロボットアームに保持された状態の前記ワークにマーキング用のレーザーを照射するレーザー照射部とを具備したレーザーマーキング装置であって、 前記レーザー照射部と並んで配設され、前記ワークのマーキング面までの距離を検知する距離検知部と、 前記ロボットアームで前記ワークを前記距離検知部に近づけていき、前記ワークのマーキング面までの距離が前記レーザーでマーキング可能な距離に達したことを前記距離検知部で検知することで前記ワークの近接動作を停止し、 然る後、前記ワークを前記距離検知部と前記レーザー照射部との並設方向に沿って移動し、前記レーザー照射部と対向する位置で停止させるよう制御する制御部とをさらに具備することを特徴とするレーザーマーキング装置。
IPC (3件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/08 ,  B21C 51/00
FI (4件):
B23K26/00 B ,  B23K26/00 M ,  B23K26/08 H ,  B21C51/00 B
Fターム (8件):
4E068AB00 ,  4E068CA08 ,  4E068CA12 ,  4E068CB02 ,  4E068CC06 ,  4E068CE04 ,  4E068CE06 ,  4E068DB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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