特許
J-GLOBAL ID:201303036125308271

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-085727
公開番号(公開出願番号):特開2013-138943
出願日: 2013年04月16日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】確率変動モードの回数が限度に到達した場合に遊技者に多くの遊技球を払出すこと。【解決手段】電チューサポートモードの回数は電チューサポートモードのオフ状態で大当りと判定された場合に少数回に設定され、電チューサポートモードのオン状態で大当りと判定された場合に多数回に設定される。この電チューサポートモードの回数が多数回に設定された場合には電チューサポートモードのオン状態で再び大当りと判定されることで電チューサポートモードの回数が再び多数回に設定されるので、確変大当りの回数が更新されることで限度に到達する。この確変大当りの回数が限度に到達した状態で大当りと判定された場合には通常大当りが選択され、通常大当りが選択された場合には遊技者に多くの遊技球を払出す大当り遊技が行われる。【選択図】図50
請求項(抜粋):
遊技球が入球することが可能な普通図柄始動口と、 遊技球が入球することが可能な第1の特別図柄始動口と、 遊技球が入球することが不能な外れ状態および遊技球が入球することが可能な当り状態相互間または遊技球が入球することが可能な外れ状態および遊技球が当該外れ状態に比べて容易に入球することが可能な当り状態相互間で切換えられる第2の特別図柄始動口と、 遊技球が入球することが不能な閉鎖状態および遊技球が入球することが可能な開放状態相互間で切換えられる特別入球口と、 遊技球が前記普通図柄始動口に入球した場合に当りであるか否かを判定する当り判定手段と、 前記当り判定手段が当りであると判定した場合に前記第2の特別図柄始動口を当り状態にする当り遊技を行うものであって、電チューサポートモードのオン状態ではオフ状態に比べて前記第2の特別図柄始動口に多くの遊技球が入球することを許容するように当り遊技を行う当り遊技手段と、 遊技球が前記第1の特別図柄始動口および前記第2の特別図柄始動口のそれぞれに入球した場合に大当りであるか否かを判定するものであって、確率変動モードのオン状態ではオフ状態に比べて大当りであると高い大当り確率で判定する手段と、 遊技球が前記第1の特別図柄始動口および前記第2の特別図柄始動口のそれぞれに入球したことで大当りと判定された場合に通常大当りおよび確変大当りのいずれとするかを選択するものであって、確変大当りの回数が限度に到達していない状態では確変大当りを通常大当りに比べて高い選択確率で選択すると共に確変大当りの回数が限度に到達している状態では通常大当りを選択する手段と、 遊技球が前記第1の特別図柄始動口および前記第2の特別図柄始動口のそれぞれに入球したことで大当りと判定された場合に前記特別入球口を開放状態にする大当り遊技を行うものであって、遊技球が前記第2の特別図柄始動口に入球したことで通常大当りが選択された場合には前記第1の特別図柄始動口に入球したことで通常大当りが選択された場合と前記第1の特別図柄始動口に入球したことで確変大当りが選択された場合と前記第2の特別図柄始動口に入球したことで確変大当りが選択された場合のそれぞれに比べて前記特別入球口に多くの遊技球が入球することを許容するように大当り遊技を行う大当り遊技手段と、 確変大当りが選択された場合には確変大当りの回数を前記限度に向けて一定値だけ更新し、通常大当りが選択された場合には確変大当りの回数をリセットする手段と、 通常大当りが選択された場合には確率変動モードをオフ状態とし、確変大当りが選択された場合には確率変動モードをオン状態とする手段と、 遊技球が前記第1の特別図柄始動口および前記第2の特別図柄始動口のそれぞれに入球したことで大当りと判定された場合に電チューサポートモードをオン状態とすると共に電チューサポートモードの回数を設定する手段と、 電チューサポートモードのオン状態では遊技球が前記第1の特別図柄始動口および前記第2の特別図柄始動口のそれぞれに入球したことで大当りであるか否かが判定される毎に電チューサポートモードの回数を限度に向けて一定値だけ更新するものであって、電チューサポートモードの回数が当該限度に到達した場合に電チューサポートモードをオフ状態とする手段を備え、 電チューサポートモードのオフ状態で大当りと判定された場合には、確率変動モードのオフ状態およびオン状態のいずれであっても電チューサポートモードのオン状態で再び大当りと判定され難い電チューサポートモードの回数が設定され、 電チューサポートモードのオン状態で大当りと判定された場合には、確率変動モードのオフ状態およびオン状態のいずれであっても電チューサポートモードのオン状態で再び大当りと判定され易い電チューサポートモードの回数が設定されることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316B
Fターム (4件):
2C088AA06 ,  2C088AA33 ,  2C088CA13 ,  2C088EB24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-207148   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-313557   出願人:株式会社藤商事

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