特許
J-GLOBAL ID:201303036449701472

演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  八島 耕司 ,  美恵 英樹 ,  山口 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029871
公開番号(公開出願番号):特開2013-167978
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】演算処理の高速化とメモリ資源の効率的な活用とを両立する。【解決手段】偏り判定登録部5は、入力される演算命令に偏りがあるか否かを判定し、偏りがあると判定した場合に、入力される頻度の高い演算命令と演算回路の演算結果とを対応付けて可変テーブル4に登録する。選択部6、7は、入力された演算命令が可変テーブル4に登録されている場合には、可変テーブル4の出力を演算結果として選択して出力し、入力された演算命令が固定テーブル3に登録されている場合には、固定テーブル3の出力を演算結果として選択して出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された演算命令に対する演算結果を出力する演算装置であって、 入力された演算命令に対して演算を行い、その演算結果を出力する演算回路と、 演算命令と演算結果とが対応付けられて読出可能に登録され、登録された内容に基づいて入力された演算命令に対応する演算結果を出力する固定テーブルと、 演算命令と演算結果とが対応付けられて書換可能に登録され、登録された内容に基づいて入力された演算命令に対応する演算結果を出力する可変テーブルと、 入力される演算命令に偏りがあるか否かを判定し、偏りがあると判定した場合に、入力される頻度の高い前記演算命令と前記演算回路の演算結果とを対応付けて前記可変テーブ ルに登録する登録部と、 前記可変テーブルの出力と、前記固定テーブルの出力とのいずれかを演算結果として選択して出力する選択部と、 を備える演算装置。
IPC (1件):
G06F 7/00
FI (1件):
G06F7/00 202
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-100826
  • 演算装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-044422   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-100826

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