特許
J-GLOBAL ID:201303036581733316

自転車走行阻害度検出方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-045307
公開番号(公開出願番号):特開2013-182379
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】自転車の走行阻害度を的確に検出することができる方法およびシステムを提供する。【解決手段】自転車の走行速度を検出する(S1)。自転車のハンドルの操舵角および操舵角速度のうちの少なくとも一方を、自転車のハンドル動作量として検出する(S2)。走行速度が予め定められた閾値V0以上のとき、自転車の走行阻害度をハンドル動作量の絶対値の増加関数として出力する(S3〜S4)が、走行速度が閾値V0以下であるときは、走行阻害度を走行速度の絶対値の減少関数として出力する(S3〜S5)。さらに、走行速度が閾値V0をとるときに、増加関数が最大値をとる一方、減少関数が最小値をとり、かつ最大値と最小値が一致するように走行阻害度を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自転車の走行速度を検出するステップと、 前記自転車のハンドルの操舵角および操舵角速度のうちの少なくとも一方を、前記自転車のハンドル動作量として検出するステップと、 前記走行速度が予め定められた閾値以上のとき、前記自転車の走行阻害度を前記ハンドル動作量の絶対値の増加関数として出力するが、前記走行速度が前記閾値以下であるときは、前記走行阻害度を前記走行速度の絶対値の減少関数として出力するとともに、前記走行速度が前記閾値をとるときに、前記増加関数が最大値をとる一方、前記減少関数が最小値をとり、かつ前記最大値と前記最小値が一致するように前記走行阻害度を設定するステップと、からなることを特徴とする自転車走行阻害度検出方法。
IPC (2件):
G08G 1/01 ,  G08G 1/00
FI (2件):
G08G1/01 D ,  G08G1/00 A
Fターム (17件):
2F129AA02 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB22 ,  2F129CC19 ,  2F129EE59 ,  2F129GG06 ,  5H181AA05 ,  5H181AA21 ,  5H181CC12 ,  5H181DD04 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF10 ,  5H181MC07 ,  5H181MC14 ,  5H181MC27

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