特許
J-GLOBAL ID:201303036713211985

化粧材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  伊藤 英彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194435
公開番号(公開出願番号):特開2002-013286
特許番号:特許第4737802号
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 窯業系材料により成形される化粧材を、ステンレス材料をプレス加工することにより成形される取付金具を用いて建物躯体に取付ける、化粧材の取付構造であって、 前記取付金具は、 本体プレートと、 前記本体プレートに対し上方に向けて開口部を有するようにプレス加工された第1受部と、 この第1受部の内部に設けられ、前記建物躯体側に延びる舌状片と、 前記第1受部の下方領域に上方に向けて開口部を有するようにプレス加工された第2受部と、を備え、 前記第2受部の前記本体プレートと対向する間の幅は、前記第1受部の前記舌状片を除く前記本体プレートと対向する間の幅よりも短く設けられ、 前記化粧材は、 前記第1受部に上方から挿入され下方に延びる第1垂下部と、 前記第1垂下部において前記建物躯体とは反対側に設けられる突出部と、 前記第2受部に上方から挿入され下方に延びる第2垂下部と、 前記第2垂下部の幅が前記第2受部の幅よりも大きくなるようにするため、前記第2垂下部の前記建物躯体側、または、前記建物躯体とは反対側に延びる凸部と、を備え、 前記第1受部に前記化粧材の前記第1垂下部が挿入されることにより、前記第1受部に弾性力を生じさせながら、前記突出部が前記舌状片を乗越えて前記第1垂下部の前記第1受部への受入れが許容されるとともに、前記凸部が前記第2受部に当接しながら前記凸部が前記第2受部に削り採られることを許容し、前記第2受部に弾性力を生じさせながら前記化粧材の前記第2垂下部が圧入されることにより、前記取付金具に前記化粧材が固定される、化粧材の取付構造。
IPC (3件):
E04F 19/02 ( 200 6.01) ,  E04F 13/073 ( 200 6.01) ,  E04F 13/24 ( 200 6.01)
FI (3件):
E04F 19/02 L ,  E04F 13/08 101 R ,  E04F 13/08 101 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
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