特許
J-GLOBAL ID:201303037047406144
金属ナノワイヤの製造方法、及び金属ナノワイヤ、並びに、金属ナノワイヤを用いたインク組成物、及び導電性部材、導電性部材を用いたタッチパネル、及び太陽電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-069597
公開番号(公開出願番号):特開2013-199691
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】平均短軸径が小さく、単分散性が高く、さらに、その収率が高い、金属ナノワイヤの製造方法、及び金属ナノワイヤ、並びに、金属ナノワイヤを用いたインク組成物、及び導電性部材、導電性部材を用いたタッチパネル、及び太陽電池を提供する。【解決手段】金属ナノワイヤの製造方法は、第一の金属イオンを還元して種粒子を合成する工程(A)と、第二の金属イオンを還元してナノワイヤに前記種粒子を成長させる工程(B)と、を少なくとも含む金属ナノワイヤの製造方法であって、前記工程(A)における反応溶液が、15°C〜25°Cの純水中での前記第一の金属イオンとの塩の溶解度積pKspが8以上である第一の配位子を、前記第一の金属イオンの総モル数100に対して、モル数0.50以上となる濃度で含有し、前記工程(B)の反応溶液が、15°C〜25°Cの純水中での前記第二の金属イオンとの溶解度積pKspが8以上である第二の配位子と、前記種粒子、及び、前記第一の金属イオン1モル当たり、5000モル以下の第二の金属イオンを少なくとも含有することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
第一の金属イオンを還元して種粒子を合成する工程(A)と、第二の金属イオンを還元してナノワイヤに前記種粒子を成長させる工程(B)と、を少なくとも含む金属ナノワイヤの製造方法であって、
前記工程(A)における反応溶液が、15°C〜25°Cの純水中での前記第一の金属イオンとの塩の溶解度積pKspが8以上である第一の配位子を、前記第一の金属イオンの総モル数100に対して、モル数0.50以上となる濃度で含有し、前記工程(B)の反応溶液が、15°C〜25°Cの純水中での前記第二の金属イオンとの溶解度積pKspが8以上である第二の配位子と、前記種粒子、及び、前記第一の金属イオン1モル当たり、5000モル以下の第二の金属イオンを少なくとも含有することを特徴とする金属ナノワイヤの製造方法。
IPC (10件):
B22F 9/24
, B22F 1/00
, H01B 13/00
, H01B 5/00
, H01B 1/22
, H01B 5/14
, H01B 1/00
, C09D 11/00
, G06F 3/041
, H01L 31/04
FI (10件):
B22F9/24 E
, B22F1/00 K
, H01B13/00 501Z
, H01B5/00 H
, H01B1/22 Z
, H01B5/14 A
, H01B1/00 H
, C09D11/00
, G06F3/041 350C
, H01L31/04 M
Fターム (51件):
4J039BA06
, 4J039BD01
, 4J039EA24
, 4K017AA03
, 4K017BA02
, 4K017CA04
, 4K017CA08
, 4K017DA01
, 4K017DA07
, 4K017EJ01
, 4K017FB07
, 4K018BA01
, 4K018BB01
, 4K018BB05
, 4K018BD04
, 4K018KA33
, 5B068AA05
, 5B068AA22
, 5B068BC13
, 5F151AA05
, 5F151AA09
, 5F151AA10
, 5F151CB27
, 5F151DA03
, 5F151DA04
, 5F151DA07
, 5F151FA02
, 5F151FA06
, 5F151FA08
, 5F151FA10
, 5F151FA13
, 5F151FA15
, 5F151GA03
, 5G301DA02
, 5G301DA03
, 5G301DA05
, 5G301DA07
, 5G301DA10
, 5G301DA11
, 5G301DA12
, 5G301DA13
, 5G301DA42
, 5G301DD02
, 5G301DE01
, 5G301DE10
, 5G307AA02
, 5G307AA08
, 5G307FA01
, 5G307FA02
, 5G307FB02
, 5G307FC09
引用特許:
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