特許
J-GLOBAL ID:201303037232158424

伝送装置、伝送路切り替え方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089396
公開番号(公開出願番号):特開2013-165510
出願日: 2013年04月22日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】複数経路に信号を並列伝送することなく、更に、伝送装置の回路を大規模化させることなく無瞬断で切り替えを行う技術を提供する。【解決手段】上流側の装置からパケットを受信し、当該パケットを、複数の伝送路のうちの選択系の1つの伝送路を経由して受信側の伝送装置に送信する伝送装置において、受信するパケットを、少なくとも第1の伝送路と第2の伝送路のうちの1つの選択系の伝送路に送り出す出力制御手段と、予め定めた閾値時間を保持する記憶手段と、選択系の伝送路を、前記第1の伝送路から、当該第1の伝送路の遅延よりも小さな遅延を有する前記第2の伝送路に切り替える場合において、前記上流側の装置からパケットを受信し、前記出力制御手段を介して送出した後、前記閾値時間が経過する前に次のパケットを受信しなかったことを検知したときに、前記出力制御手段に対する選択系の切り替えを実施する制御手段と、を備える。【選択図】図10
請求項(抜粋):
上流側の装置からパケットを受信し、当該パケットを、複数の伝送路のうちの選択系の1つの伝送路を経由して受信側の伝送装置に送信する伝送装置であって、 前記上流側の装置から受信するパケットを、少なくとも第1の伝送路と第2の伝送路のうちの1つの選択系の伝送路に送り出す出力制御手段と、 予め定めた閾値時間を保持する記憶手段と、 選択系の伝送路を、前記第1の伝送路から、当該第1の伝送路の遅延よりも小さな遅延を有する前記第2の伝送路に切り替える場合において、前記上流側の装置からパケットを受信し、前記出力制御手段を介して送出した後、前記閾値時間が経過する前に次のパケットを受信しなかったことを検知したときに、前記出力制御手段に対する選択系の切り替えを実施する制御手段と、 を備えたことを特徴とする伝送装置。
IPC (2件):
H04L 12/711 ,  H04L 12/841
FI (2件):
H04L12/711 ,  H04L12/841
Fターム (6件):
5K030GA12 ,  5K030HB13 ,  5K030LB08 ,  5K030LC01 ,  5K030MB06 ,  5K030MD02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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