特許
J-GLOBAL ID:201303037519483962

鉄道レールの変位検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  岡部 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-289171
公開番号(公開出願番号):特開2013-136352
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】メンテナンス性に優れた測定エラーの起きにくいレールの変位検出装置を提供する。【解決手段】変位検出装置は、予め設定した基準位置および基準姿勢に対する装置の相対的な位置および姿勢を検出する自己位置検出部と、レールの上面および側面にスリット状の光を照射する照射部と、照射部よりスリット光の照射されたレールの表面を撮像する撮像カメラと、撮像カメラにより撮像したレールの表面の画像データから光切断法により、レールの上面基準点および側面基準点におけるレールの予め設定した基準位置に対する変位を算出し、算出したレールの変位を自己位置検出部で得られたデータを用いて補正することにより、車両の走行に伴って生じる装置の位置および姿勢のずれによる誤差を修正する制御部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄道における左右のレールの狂いを算出するために、レールの予め設定した基準位置に対する変位を検出する装置であって、 予め設定した基準位置および基準姿勢に対する装置の相対的な位置および姿勢を検出する自己位置検出部と、 レールの上面および側面にスリット状の光を照射する照射部と、 照射部よりスリット光の照射されたレールの表面を撮像する撮像カメラと、 撮像カメラにより撮像したレールの表面の画像データから光切断法により、レールの上面基準点および側面基準点におけるレールの予め設定した基準位置に対する変位を算出し、算出したレールの変位を自己位置検出部で得られたデータを用いて補正することにより、車両の走行に伴って生じる装置の位置および姿勢のずれによる誤差を修正する制御部とを備える、変位検出装置。
IPC (2件):
B61K 9/08 ,  G01B 11/00
FI (2件):
B61K9/08 ,  G01B11/00 A
Fターム (16件):
2F065AA01 ,  2F065AA37 ,  2F065AA51 ,  2F065BB11 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065HH05 ,  2F065HH12 ,  2F065JJ08 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  2F065RR06 ,  2F065RR08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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