特許
J-GLOBAL ID:201303037554252477

自動車部材を製造する方法及び当該方法により製造された自動車部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  今村 良太 ,  篠原 淳司 ,  清田 栄章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-236455
公開番号(公開出願番号):特開2013-095417
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】簡単に実施することができる繊維強化材料の製造方法を提供する。【解決手段】繊維強化材料を、自動車のハイブリッド部材1を製造するために自動車部材中に挿入し、その際、自動車部材の予熱が、補強パッチ8の硬化に使用されるか、または自動車部材と補強パッチ8が熱せられるので、繊維強化材料が硬化し、形状形成の前及び/又は最中及び/又は後に、少なくとも部分的に金属の層10を繊維層上にもたらし、その際、金属の層10が、補強パッチ8の、自動車部材と反対に位置する側に設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属のベースボディ及び繊維強化材料から成る補強パッチ(8)を有する自動車のハイブリッド部材(1)を製造する方法において、以下のステップを有することを特徴とする方法。 ・ ベースボディを三次元に型成形され、熱間加工され、およびプレス硬化された自動車部材として製造するステップ。 ・ 少なくとも一層の繊維材料(16)を準備し、好ましくは二層、特に三層またはより多くの層の繊維材料(16)を準備し、これら層が互いに重なり合って積層されており、その際、層が樹脂を浸透される、及び/又は樹脂によって付勢されるステップ。 ・ 繊維強化材料積層物を自動車部材中に挿入するステップ。 ・ 繊維強化材料を、自動車のハイブリッド部材(1)を製造するために自動車部材中に挿入し、その際、自動車部材の予熱が、補強パッチ(8)の硬化に使用されるか、または自動車部材と補強パッチ(8)が熱せられるので、繊維強化材料が硬化するステップ。 ・ 形状形成の前及び/又は最中及び/又は後に、少なくとも部分的に金属の層(10)を繊維層(16)上にもたらし、その際、金属の層(10)が、補強パッチ(8)の、自動車部材と反対に位置する側に設けられるステップ。
IPC (5件):
B62D 29/04 ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/34 ,  B62D 25/04 ,  B32B 15/14
FI (5件):
B62D29/04 A ,  B29C43/18 ,  B29C43/34 ,  B62D25/04 Z ,  B32B15/14
Fターム (31件):
3D203AA02 ,  3D203BB55 ,  3D203CA08 ,  3D203CA09 ,  3D203CA52 ,  3D203CA69 ,  3D203CA73 ,  3D203CA79 ,  4F100AB01A ,  4F100AB01C ,  4F100BA03 ,  4F100DG01B ,  4F100EC01 ,  4F100EJ08B ,  4F100EJ42B ,  4F100EJ82B ,  4F100GB32 ,  4F100JL03 ,  4F204AA36 ,  4F204AD03 ,  4F204AD07 ,  4F204AD16 ,  4F204AG03 ,  4F204AH17 ,  4F204FB01 ,  4F204FB11 ,  4F204FG02 ,  4F204FG09 ,  4F204FN11 ,  4F204FN15 ,  4F204FN17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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