特許
J-GLOBAL ID:201303037714101705
複数の無線デバイスに送信されることになるシンボルをプリコーディングするためのプリコーディング行列を求めるための方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 角田 恭子
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 渡辺 篤司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-511707
公開番号(公開出願番号):特表2013-531931
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
無線通信システムのノードによって複数の無線デバイスに送信されることになるシンボルsをプリコーディングするためのプリコーディング行列PCMを求めるための方法が記述される。該プリコーディング行列PCM、Pは複数の無線デバイスの無線デバイスごとのプリコーディングベクトルpkを含み、各プリコーディングベクトルpkはノードの複数の送信アンテナの送信アンテナごとのプリコーディング要素 【数1】を含む。また、各プリコーディング要素 【数2】は、対応する送信アンテナを通じて対応する無線デバイスに送信されることになるシンボルの位相を或る位相角だけシフトすることができる移相器を表す。本方法は、異なる位相角θについて複数の干渉強度インジケータを計算するステップを含む。異なる位相角は干渉強度インジケータを計算するためにプリコーディングベクトルpkのプリコーディング要素 【数3】に連続的に適用される。干渉強度インジケータは、個々の異なる位相角θを考慮して、プリコーディング要素 【数4】を含むプリコーディング行列Pに基づいて計算される。さらに、本方法は、プリコーディングベクトルpkのプリコーディング要素 【数5】のために、所定の干渉強度判定基準を満たす計算された干渉強度インジケータのためにある位相角θを選択するステップを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線通信システムのノードによって複数の無線デバイスに送信されることになるシンボル(s)をプリコーディングするためのプリコーディング行列(PCM)を求めるための方法(100)であって、該プリコーディング行列(PCM、P)は前記複数の無線デバイスの無線デバイスごとのプリコーディングベクトル(pk)を含み、各プリコーディングベクトル(pk)は前記ノードの複数の送信アンテナの送信アンテナごとのプリコーディング要素(
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
送信ウェイト決定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-031796
出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
前のページに戻る