特許
J-GLOBAL ID:201303037764949306

ゲノム領域の溶液系配列増大および分析のための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-104784
公開番号(公開出願番号):特開2013-150637
出願日: 2013年05月17日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】ゲノム領域の溶液系配列増大および分析のための方法およびシステムを提供すること。【解決手段】a) i)標的核酸配列にハイブリダイズ可能なハイブリダイゼーションプローブを含む固体支持体、 ii)標的核酸配列を含む核酸試料を提供する工程、 b)前記ハイブリダイゼーションプローブをプライマーで増幅する工程、ここで、1つまたは両方のプライマーが結合部分を含み、増幅産物が結合部分を含み、該増幅産物は溶液中に維持され、該結合部分は、固体支持体に結合できる部分である、 c)前記増幅産物と標的核酸配列との間のハイブリダイゼーションが生じるように、溶液中で前記核酸試料を前記増幅産物にハイブリダイズさせる工程、 d)前記結合部分により標的核酸/増幅産物ハイブリダイゼーション複合体を非特異的にハイブリダイズした核酸から分離する工程、ならびに e)ハイブリダイズした標的核酸配列を複合体から溶出し、それによって複数の核酸配列を単離し、複数の核酸配列の複雑性を減少させる工程を含む、複数の核酸配列を単離し、複数の核酸配列の複雑性を減少させる方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
a) i)標的核酸配列にハイブリダイズ可能なハイブリダイゼーションプローブを含む固体支持体、 ii)標的核酸配列を含む核酸試料 を提供する工程、 b)前記ハイブリダイゼーションプローブをプライマーで増幅する工程、ここで、1つまたは両方のプライマーが結合部分を含み、増幅産物が結合部分を含み、該増幅産物は溶液中に維持され、該結合部分は、固体支持体に結合できる部分である、 c)前記増幅産物と標的核酸配列との間のハイブリダイゼーションが生じるように、溶液中で前記核酸試料を前記増幅産物にハイブリダイズさせる工程、 d)前記結合部分により標的核酸/増幅産物ハイブリダイゼーション複合体を非特異的にハイブリダイズした核酸から分離する工程、ならびに e)ハイブリダイズした標的核酸配列を複合体から溶出し、それによって複数の核酸配列を単離し、複数の核酸配列の複雑性を減少させる工程 を含む、複数の核酸配列を単離し、複数の核酸配列の複雑性を減少させる方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (23件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B063QA01 ,  4B063QA11 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR50 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QR83 ,  4B063QS03 ,  4B063QS12 ,  4B063QS25 ,  4B063QS28 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • PNAS,Vol.91(1994)p.9228-9232
  • E.S.Calhoun, et al., Cancer Research, 2006, 66(16), pp7920-7928
  • L.A.Garraway, et al., Drug Discovery Today: Disease Mechanisms, 2005, 2(2), pp171-177
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