特許
J-GLOBAL ID:201303038021630794
内燃機関始動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-086469
公開番号(公開出願番号):特開2013-217225
出願日: 2012年04月05日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】予め設定された設定期間内に内燃機関を始動することのできる内燃機関始動装置を提供する。【解決手段】スタータモータ15の起動後、所定時間tが経過したら、ECU13は、エンジン1の回転数Neが、ECU13に予め設定されている基準の回転数N以上か否かを判定する。Ne≧Nの場合には、設定期間ΔT内にエンジン1が始動すると判断する。一方、Ne<Nの場合には、設定期間ΔT内にエンジン1が始動しないと判断し、所定時間tにおける差(N-Ne)及びエンジン1の冷却水の温度から、ECU13に組み込まれたマップに基づいて、発電電動機2のトルクを決定する。ECU13は、決定されたトルクを発電電動機2が生じるように、発電電動機2を電動機として起動する。発電電動機2から生じたトルクは、ベルト5を介してエンジン1の始動をアシストする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両に搭載された内燃機関と、
該内燃機関を始動させるためのスタータモータと、
前記内燃機関の出力軸と動力伝達可能に連結された回転軸を有する発電電動機と、
該発電電動機によって発電された電力を充電すると共に充電された電力を該発電電動機に供給するバッテリと、
制御手段と
を備え、
該制御手段には、
前記スタータモータが起動してから前記内燃機関が始動するまでの間の設定期間と、
該設定期間内に前記内燃機関が始動するために要する前記内燃機関の回転数の基準と
が予め設定されており、
前記スタータモータを起動後、前記制御手段は、前記内燃機関の稼働状態が前記基準よりも低い場合に、前記内燃機関の稼働状態が前記基準以上となるのに必要なトルクを前記内燃機関に伝達するように前記発電電動機を駆動する内燃機関始動装置。
IPC (7件):
F02N 11/08
, F02N 11/04
, F02D 29/02
, B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60K 6/485
FI (8件):
F02N11/08 V
, F02N11/04 D
, F02N11/08 Y
, F02D29/02 321B
, F02D29/02 D
, B60K6/20 320
, B60K6/20 310
, B60K6/485
Fターム (14件):
3D202AA09
, 3D202BB12
, 3D202CC41
, 3D202CC42
, 3D202DD18
, 3D202EE12
, 3D202FF04
, 3G093AA04
, 3G093AA07
, 3G093BA21
, 3G093CA01
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093EC02
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
作業機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-097185
出願人:株式会社小松製作所
-
エンジン始動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-035214
出願人:日産自動車株式会社
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