特許
J-GLOBAL ID:200903014458730675
作業機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-097185
公開番号(公開出願番号):特開2008-255840
出願日: 2007年04月03日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】油圧アクチュエータが駆動されることなくエンジン再始動を容易にし、燃料消費量や排出する二酸化炭素量を低下させること。【解決手段】エンジン40によって駆動される油圧ポンプ42と、油圧アクチュエータ21,22,23,31,32と、発電電動機44が発電動作した場合の電力を蓄積する一方、発電電動機44が電動動作する場合に電力を供給する蓄電器61とを備え、操作レバー50,70の操作により油圧アクチュエータを動作させる作業機械において、停止条件が充足した場合にエンジン40のアイドリング運転を停止させるアイドリング停止制御手段110と、アイドリング停止制御手段110によってエンジン40が停止された状態においてエンジン再始動スイッチ77から始動指令が出力された場合にPPCロックレバー79が退避位置に配置されていることを条件にエンジン40の再始動許可を行うエンジン再始動制御手段120とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンによって駆動される油圧ポンプと、
前記油圧ポンプから吐出される圧油によって駆動される油圧アクチュエータと、
エンジンの出力系に連係された発電電動機と、
エンジンによって前記発電電動機が発電動作した場合の電力を蓄積する一方、前記発電電動機が電動動作する場合に電力を供給する蓄電手段と
を備え、操作レバーの操作により前記油圧アクチュエータを動作させるようにした作業機械において、
エンジンが運転されている状態において所定の停止条件が充足した場合にエンジンのアイドリング運転を停止させるアイドリング停止制御手段と、
遮断操作された場合に油圧供給系を遮断することにより前記操作レバーの操作に関わらず前記油圧アクチュエータを動作停止状態に保持する一方、解除操作された場合には前記油圧供給系に油圧を作用させることにより前記操作レバーの操作に応じて前記油圧アクチュエータを動作可能状態とする油圧制御操作手段と、
始動操作された場合にエンジンの始動指令を出力するエンジン始動操作手段と、
前記アイドリング停止制御手段によってエンジンが停止された状態において前記エンジン始動操作手段から始動指令が出力された場合に前記油圧制御操作手段が遮断操作されていることを条件にエンジンの再始動許可を行うエンジン再始動制御手段と
を備えたことを特徴とする作業機械。
IPC (4件):
F02D 29/04
, F02D 29/02
, F02D 29/06
, F02N 11/04
FI (5件):
F02D29/04 G
, F02D29/02 321A
, F02D29/02 321B
, F02D29/06 F
, F02N11/04 A
Fターム (24件):
3G093AA08
, 3G093AA15
, 3G093AA16
, 3G093BA13
, 3G093BA15
, 3G093BA19
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA02
, 3G093CA04
, 3G093CA10
, 3G093DA04
, 3G093DA12
, 3G093DB09
, 3G093DB19
, 3G093EA03
, 3G093EB05
, 3G093EB08
, 3G093EC02
, 3G093EC04
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3G093FB01
, 3G093FB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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