酸化亜鉛結晶の製造方法、酸化亜鉛結晶、シンチレータ材料及びシンチレータ検出器

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：福森久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-085458
公開番号（公開出願番号）：特開2013-212969
出願日： 2012年04月04日
公開日（公表日）： 2013年10月17日
要約：

【課題】蛍光寿命が短くかつ、面内ばらつきが小さなシンチレータ材料として用いることのできる酸化亜鉛結晶の製造方法及び酸化亜鉛結晶を提供する。【解決手段】水熱合成法又はフラックス法により、鏡面仕上げした種結晶6を用いて、不純物をドープした酸化亜鉛結晶を育成する。鏡面仕上げは、SiCによる荒研磨、ダイヤモンド砥粒による研磨、そして、バフと水による機械的研磨からなる。なお、不純物はインジウムであり、ドープ量は0.05〜0.25molである。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

鏡面仕上げした種結晶を用いて、不純物をドープした酸化亜鉛結晶を育成させることを特徴とする酸化亜鉛結晶の製造方法。

IPC (6件)：

C30B 29/16 , C30B 7/10 , C09K 11/54 , C09K 11/00 , G01T 1/20 , G01T 1/202

FI (6件)：

C30B29/16 , C30B7/10 , C09K11/54 , C09K11/00 E , G01T1/20 B , G01T1/202

Fターム (37件)：

2G088GG10 , 2G088JJ37 , 2G188CC09 , 2G188DD41 , 4G077AA02 , 4G077AA03 , 4G077AB01 , 4G077BB07 , 4G077CB04 , 4G077CC01 , 4G077EA01 , 4G077EA04 , 4G077EB01 , 4G077EC02 , 4G077EC05 , 4G077ED01 , 4G077ED02 , 4G077EE01 , 4G077EG18 , 4G077EG25 , 4G077EH06 , 4G077EH10 , 4G077GA06 , 4G077HA02 , 4G077KA01 , 4G077KA03 , 4G077KA05 , 4G077KA06 , 4G077KA07 , 4G077KA09 , 4G077KA11 , 4G077KA12 , 4H001CA04 , 4H001CA08 , 4H001XA08 , 4H001XA30 , 4H001YA49

引用特許：

審査官引用 (2件)

シンチレータ材料とその製造方法、及び、電離放射線検出器
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-138786 出願人：株式会社福田結晶技術研究所
ZnO系基板及びZnO系基板の処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-021503 出願人：ローム株式会社, 国立大学法人東北大学

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