特許
J-GLOBAL ID:201303038395169330

撮像装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-248823
公開番号(公開出願番号):特開2013-106194
出願日: 2011年11月14日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】 撮像面において、瞳分割方式の焦点検出を行う装置において焦点検出の正確性を向上させる。【解決手段】 本発明は、光電変換ユニットの少なくとも1つの光電変換素子の信号を増幅部の入力ノードへ読み出し、増幅部を介して前記共通出力線へ信号を読み出す第1の動作により焦点検出用の信号を生じさせ、前記第1の動作により読み出された信号が増幅部において保持された状態で同じ光電変換ユニットに含まれる他の光電変換素子の信号を増幅部の入力ノードへ読み出し、増幅部を介して共通出力線へ信号を読み出す第2の動作により画像形成用の信号を生じさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各々が複数の光電変換素子を有する複数の光電変換ユニットと、各々が前記光電変換ユニットの複数の光電変換素子で共有され前記複数の光電変換素子の信号を増幅する複数の増幅部と、複数の前記増幅部からの信号が出力される複数の共通出力線とを有する撮像装置の駆動方法であって、 前記光電変換ユニットの複数の光電変換素子のうち少なくとも1つの光電変換素子の信号を前記増幅部の入力ノードへ読み出し、前記増幅部を介して前記共通出力線へ信号を読み出す第1の動作により焦点検出用の信号を生じさせ、 前記第1の動作により読み出された信号が前記増幅部において保持された状態で同じ光電変換ユニットに含まれる、少なくとも前記第1の動作で読み出しを行なわれていない光電変換素子の信号を前記増幅部の入力ノードへ読み出して加算し、前記増幅部を介して前記共通出力線へ信号を読み出す第2の動作により画像形成用の信号を生じさせることを特徴とする撮像装置の駆動方法。
IPC (5件):
H04N 5/341 ,  H04N 5/347 ,  H04N 5/374 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36
FI (5件):
H04N5/335 410 ,  H04N5/335 470 ,  H04N5/335 745 ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A
Fターム (14件):
2H011BA23 ,  2H011BB02 ,  2H151BA06 ,  2H151CB09 ,  2H151CB24 ,  5C024EX12 ,  5C024EX43 ,  5C024GX16 ,  5C024GY31 ,  5C024GY39 ,  5C024GY41 ,  5C024GZ24 ,  5C024HX29 ,  5C024JX41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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