特許
J-GLOBAL ID:201303038700574267

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-038846
公開番号(公開出願番号):特開2013-172830
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】擬似連演出の態様と大当り発生との関係の固定化を抑制する。【解決手段】ぱちんこ遊技機10のパターン記憶手段130は、単一の変動表示時間に対応する複数の擬似連続変動演出パターンを保持する。これら複数の擬似連続変動演出パターンは内包する個別変動演出の数が複数通りに設定されたものであり、各擬似連続変動演出パターンでは、個別変動演出の数が多いほど、複数回の個別変動演出終了後に実行される演出であって前記当否抽選の結果を最終的に示すための特殊演出の表示時間が短く設定されている。演出決定手段132は、複数の擬似連続変動演出パターンそれぞれの選択頻度の差を所定の許容範囲に収めるように定められた基準にしたがっていずれかの擬似連続変動演出パターンを選択する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動口と、 前記始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果が前記特別遊技への移行を示す当りとなった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選の結果を示す図柄の変動表示を含む演出内容が表示される演出表示装置と、 前記当否抽選の結果に応じて前記図柄の変動表示時間を決定する変動時間決定手段と、 前記図柄の変動表示における変動開始から停止までの態様が定められた複数の演出パターンを保持し、前記図柄の所定の変動表示時間に対応する演出パターンとして、前記始動口への1回の入球に対応する前記図柄の変動表示の間に、前記図柄を停止させたように表示する半停止状態に一時的にすることにより前記図柄を擬似的に複数回変動表示させたように見せる複数回の個別変動演出を含む擬似連続変動演出パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記図柄の変動表示時間に応じて前記複数の演出パターンの中からいずれかの演出パターンを選択し、前記図柄の変動表示時間が前記所定の変動表示時間に決定された場合に前記擬似連続変動演出パターンを選択する演出決定手段と、 前記演出決定手段により選択された演出パターンによる演出を実行する演出表示制御手段と、 を備え、 前記パターン記憶手段は、単一の変動表示時間に対応する複数の擬似連続変動演出パターンを保持し、 前記複数の擬似連続変動演出パターンは内包する個別変動演出の数が複数通りに設定されたものであり、各擬似連続変動演出パターンでは、個別変動演出の数が多いほど、複数回の個別変動演出終了後に実行される演出であって前記当否抽選の結果を最終的に示すための特殊演出の表示時間が短く設定され、 前記演出決定手段は、前記図柄の変動表示時間が前記所定の変動表示時間に決定された場合に、前記複数の擬似連続変動演出パターンそれぞれの選択頻度の差を所定の許容範囲に収めるように定められた基準にしたがっていずれかの擬似連続変動演出パターンを選択することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA48 ,  2C333CA53 ,  2C333CA77 ,  2C333EA10 ,  2C333FA05 ,  2C333FA17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-158762   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-082835   出願人:京楽産業.株式会社

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