特許
J-GLOBAL ID:201303039068300551

タービンハウジングアセンブリおよびタービンハウジングアセンブリの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-068209
公開番号(公開出願番号):特開2013-199863
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】従来の板金製のタービンハウジングと比べて、より一層の軽量化、製造の容易化、低コスト化、および低熱容量化を実現したタービンハウジングアセンブリを提供する。【解決手段】複数の構成部材を結合して構成したタービンハウジングアセンブリ1において、周壁部20と底面部22とを有する有底筒状に形成し、有底筒状の内部には排ガス流入口24から流入する排ガスが流れる渦状の排ガス流路を形成するとともに、底面部22には排ガス流路を流れた排ガスが流出する排ガス流出口2Bを貫通したスクロール部2と、タービンホイールの回転軸を支持するベアリングを収容するベアリングハウジングと結合する連結部4と、を少なくとも備え、スクロール部2および連結部4を夫々1枚の板金を加工して形成するとともに、両者をタービン軸方向線7と直交する環状蓋部6と夫々溶接し、環状蓋部6を介してタービン軸方向に連結する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンから導入される排ガスによって回転するタービンホイールが内挿されるタービンハウジングを、複数の構成部材を結合して構成したタービンハウジングアセンブリにおいて、 周壁部と底面部とを有する有底筒状に形成し、該有底筒状の内部には排ガス流入口から流入した排ガスが流れる渦状の排ガス流路が形成されるとともに、該底面部には前記排ガス流路を流れた排ガスが流出する排ガス流出口を貫通したスクロール部と、 前記タービンホイールの回転軸を支持するベアリングを収容するベアリングハウジングと結合される連結部と、を少なくとも備え、 前記スクロール部および前記連結部を夫々1枚の板金を加工して形成するとともに、両者をタービン軸方向と直交する環状蓋部と夫々溶接し、該環状蓋部を介してタービン軸方向に連結したことを特徴とするタービンハウジングアセンブリ。
IPC (1件):
F02B 39/00
FI (2件):
F02B39/00 D ,  F02B39/00 U
Fターム (5件):
3G005EA16 ,  3G005FA41 ,  3G005GB86 ,  3G005KA03 ,  3G005KA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • 排ガスターボチャージャ用排ガスタービン
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-508156   出願人:アイ・エイチ・アイチャージングシステムズインターナショナルゲーエムベーハー
  • タービンハウジング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-235818   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭61-132800
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