特許
J-GLOBAL ID:201303039220385290

眼科レンズを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-008830
公開番号(公開出願番号):特開2013-080262
出願日: 2013年01月21日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】コンタクトレンズモールド組立体を形成するようモールドセクションを互いに効率的に且つ高精度に結合する方法を提供すること。【解決手段】重合性組成物を収容するキャビティを形成するモールド組立体を、第1モールド部と第2モールド部で形成し、各モールド部の周辺領域を通過する細長い要素を配置する。この細長い要素を第1モールド部と第2モールド部に溶接することによって、眼科レンズモールド組立体を形成する。【選択図】図1C
請求項(抜粋):
眼科レンズを製造する方法であって、前記方法は、 第1キャビティ面および第1周辺領域が設けられた第1モールド部を準備するにあたり、前記第1周辺領域が前記第1キャビティ面から外方向へ延在して第1周辺領域の外周端縁に及んでいるように準備する工程と、 第2キャビティ面および第2周辺領域が設けられた第2モールド部を準備するにあたり、前記第2周辺領域が前記第2キャビティ面を起点に外方向に延在して第2周辺領域の外周端縁に及んでいるように準備する工程と、 前記第1モールド部及び前記第2モールド部のうち少なくとも一方に重合性組成物を供与する工程と、 前記第1モールド部と前記第2モールド部とを互い結合させることで両モールド部の間に重合性組成物を収容するキャビティを画定し、前記第1キャビティ面と前記第1周辺領域の外周端縁との間で前記第1周辺領域に沿った不連続で、互いから離隔した複数の位置、及び前記第2キャビティ面と前記第2周辺領域の外周端縁との間で前記第2周辺領域に沿った不連続で、互いから離隔した複数の位置において、前記第1モールド部と前記第2モールド部に細長い要素を通過させて、分離して間隔を置いた溶接部を形成し、該分離して間隔を置いた溶接部はモールド組立体の前記キャビティの周囲に連続したリングを形成せず、前記細長い要素が前記第1モールド部と前記第2モールド部を効率的に物理的連結をして前記モールド組立体を形成する工程と、 前記モールド組立体に収容された重合性組成物を、重合性組成物から眼科レンズを形成するのに有効な諸条件に置く工程とを含んでいる方法。
IPC (1件):
G02C 7/04
FI (1件):
G02C7/04
Fターム (3件):
2H006BB03 ,  2H006BB07 ,  2H006BC07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第5,466,147号明細書
  • 米国特許第6,405,993号明細書
  • 米国特許第6,732,993号明細書
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る