特許
J-GLOBAL ID:201303039401744110

用紙後処理装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 修一 ,  樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088686
公開番号(公開出願番号):特開2013-216451
出願日: 2012年04月09日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】深絞りを行う位置での作業の安全性を確保できる構成を備えた用紙後処理装置を提供する。【解決手段】複数の用紙が重ねられた用紙束PBの一部を凹凸状に加圧変形させることで綴じ処理を行う用紙後処理装置であって、用紙束PBにおける綴じ位置を挟んで対向して配置され、用紙束PBの一部に凹凸状の加圧変形部を形成可能な固定歯形261aおよび該固定歯形261aに対して接離可能な可動歯形261bと、可動歯形261bの周囲に配置されて可動歯形261bと共に固定歯形261aに接離可能であって該可動歯形261bが固定歯形261aに当接する前に固定歯形261aと当接可能な挟持部材213とを備え、挟持部材213は、固定歯形261aに対する対向間隔に相当する挟持のための離間量を用紙束PBの厚さに応じて用紙束PBの受け入れが可能な最小間隔に調整可能であることを特徴としている。【選択図】図17
請求項(抜粋):
複数の用紙が重ねられた用紙束の一部を凹凸状に加圧変形させることで綴じ処理を行う用紙後処理装置であって、 前記用紙束における綴じ位置を挟んで対向して配置され、前記用紙束の一部に凹凸状の加圧変形部を形成可能な固定歯形および該固定歯形に対して接離可能な可動歯形と、 前記可動歯形の周囲に配置されて該可動歯形と共に前記固定歯形に接離可能であって該可動歯形が前記固定歯形に当接する前に前記固定歯形と当接可能な挟持部材とを備え、 前記挟持部材は、前記固定歯形に対する対向間隔に相当する挟持のための離間量を前記用紙束の厚さに応じて該用紙束の受け入れが可能な最小間隔に調整可能であることを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (2件):
B65H 37/04 ,  B42C 1/00
FI (2件):
B65H37/04 Z ,  B42C1/00 A
Fターム (4件):
3F108GA01 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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