特許
J-GLOBAL ID:201303039632492180
液滴吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西木 信夫
, 松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-197151
公開番号(公開出願番号):特開2013-056499
出願日: 2011年09月09日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】ジャム処理や保守点検時の作業性を低下させることなく装置を小型化でき、また、ケースからの液体の流出を抑制できる液滴吐出装置を提供する。【解決手段】インクジェット記録装置は、インク滴をシートに吐出して画像記録を行う記録ヘッドからインク及び異物を吸引除去するパージ機構と、パージ機構により吸引除去されたインクがチューブを通って流れ込むケース70とを備えている。ケース70は、一面に開口73を有する箱形状に形成されており、開口73が上側となる倒伏姿勢及び開口73が水平面に対して起立する起立姿勢に回動可能に装置筐体に設けられている。ケース70内には、インクを吸収するインク吸収部材29が充填されている。起立姿勢において重力の影響によりインク吸収部材29から漏れ出したインクは、ケース70に設けられた第1インク受け部120に貯留される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
装置の外形を呈している装置筐体と、
上記装置筐体内に配置され、液滴を被記録媒体へ吐出する記録ヘッドと、
上記記録ヘッドから液体を排出させる排出手段と、
一面が開口する箱形状の外形を呈しており、上記排出手段によって上記記録ヘッドから排出された液体が流入されるケースと、
上記ケースに充填された液体吸収部材と、を備えており、
上記ケースは、上記一面が上面となる第1姿勢と、上記一面が水平方向に対して起立する第2姿勢とに回動可能に上記装置筐体に支持されており、
上記第2姿勢において上記ケースの開口周縁における下側となる箇所に、液体を貯留可能な第1液体受け部が設けられたものである液滴吐出装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C056EA23
, 2C056EA27
, 2C056FA10
, 2C056HA58
, 2C056JC10
, 2C056JC13
, 2C056JC20
, 2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-111535
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
-
液体受容装置及び液体噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-197956
出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (2件)
-
記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-111535
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
-
液体受容装置及び液体噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-197956
出願人:セイコーエプソン株式会社
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