特許
J-GLOBAL ID:201303039639254986

MIMO送信に対するチャネル状態情報のスケーラブルな量子化のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-533369
公開番号(公開出願番号):特表2013-507845
出願日: 2010年10月08日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
チャネル状態情報(CSI)を報告する技術を記述する。ユーザ機器(UE)は、複数のセル中の1つ以上のセルからデータ送信を受信してもよく、複数のセルのそれぞれに対してCSIを報告してもよい。1つの観点において、UEは、UEへのデータ送信に対する各セルの性能への影響に基づいて、異なるセルに対して、異なる量子化粒度(例えば、異なるコードブックサイズ)、または、異なる周波数粒度(例えば、異なる副帯域サイズ)、および/または異なる時間粒度(例えば、異なる報告間隔)によりCSIを生成させてもよい。各セルの性能への影響は、長期間のチャネル利得またはUEでのセルの受信電力に基づいて決定され得る。UEは、各セルに対するコードブックサイズに基づいて、各セルに対するCSIを量子化してもよい。UEは、各セルに対する帯域幅サイズおよび/または報告間隔に基づいて、各セルに対するCSIを生成させてもよい。
請求項(抜粋):
ワイヤレス通信のための方法において、 複数のセルのそれぞれに対して、チャネル状態情報(CSI)の量子化の粒度を決定し、各セルに対する前記量子化の粒度は、ユーザ機器(UE)へのデータ送信の性能に影響を及ぼす、前記セルの少なくとも1つのパラメータに基づいて選択されることと、 前記セルに対して決定された量子化の粒度に基づいて、前記複数のセルのそれぞれに対する前記CSIを量子化することと、 前記複数のセルのそれぞれに対して前記CSIを報告することとを含む方法。
IPC (2件):
H04J 99/00 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H04J15/00 ,  H04J11/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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