特許
J-GLOBAL ID:201303039831932866
変異および/または多型の検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 村林 望
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-253090
公開番号(公開出願番号):特開2013-031463
出願日: 2012年11月19日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】本発明の課題は、類似する遺伝子の識別と、わずかな塩基配列の相違の正確な検出を同時に達成することができる新規な反応原理を提供することである。【解決手段】本発明は、相補鎖合成を完了した3'末端が自身の塩基配列上に存在する標的塩基配列に由来する特定の領域にハイブリダイズして次の相補鎖合成の起点となる核酸の合成方法に基づいている。本発明においては、変異や多型を検出すべき特定の領域に対して繰り返しハイブリダイズが行われることから、標的塩基配列における変異や多型が反応生成物に正確に反映される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
以下の要素を含む、標的塩基配列における特定の領域の変異および/または多型の存在を、相補鎖合成反応生成物の有無により検出するためのプライマーセット。
1)以下の構成を含む、標的塩基配列における特定の領域の変異および/または多型の存在を、相補鎖合成反応生成物の有無により検出するための第1のプライマー:
i)前記標的塩基配列を構成する一方の鎖の3’側を規定する領域に対してアニールすることができ、相補鎖合成の起点を与える、3'末端の領域、および
ii)このプライマーを起点とする相補鎖合成反応生成物上の領域を構成し、前記特定の領域の塩基配列に相補的な塩基配列を備える、5'側の領域、
2)標的塩基配列の他方の鎖の3'側を規定する領域に対してアニールすることができ、相補鎖合成の起点を与える第2のプライマー、
3) 標的塩基配列における第1のプライマーがアニールすべき領域の3'側にアニールして相補鎖合成反応の起点を与える第3のプライマー、および、
4)標的塩基配列における第2のプライマーがアニールすべき領域の3'側にアニールして相補鎖合成反応の起点を与える第4のプライマー。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B063QA13
, 4B063QA19
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR57
, 4B063QR62
, 4B063QR90
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
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