特許
J-GLOBAL ID:201303040043327216

飾り体、身飾り品および飾り体内設用柔軟性チューブ部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-056305
公開番号(公開出願番号):特開2013-188317
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】鎖の強い把持力・狭持力が得られかつ該把持力・狭持力が長い使用や手脂の影響を受けても維持される飾り体、身飾り品および飾り体内設用柔軟性チューブ部材を提供する。【解決手段】貫通孔3を有する飾り体4と、前記貫通孔3に設けられたチューブ状形態の柔軟性部材(ここではシリコンゴム製部材を使用)からなるとともに、そのチューブ孔を線材通し孔5とした柔軟性チューブ部材6と、前記線材通し孔5に移動可能に通された鎖からなる線状部材7と、前記柔軟性チューブ部材6を押し潰して、押し分けて、締めてないし圧縮して、前記線状部材7の最も幅広の部位、最も太い部位ないし最も大きい径の部位の移動に抵抗を与える抵抗部位8を形成している金属製コイルバネ形態の締め付け付勢手段9とからなっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
貫通孔を有する飾り体本体と、 前記貫通孔に設けられたチューブ状形態ないし筒状形態の柔軟性部材からなる柔軟性チューブ部材と、 この柔軟性チューブ部材のチューブ孔である、鎖、コード、ワイヤー、凸凹部位を有する鎖、凸凹部位を有するコードないし凸凹部位を有するワイヤーなどの線状部材が移動可能に通される線材通し孔と、 前記柔軟性チューブ部材を押し潰して、押し分けて、締めてないし圧縮して、前記線状部材の最も幅広の部位、最も太い部位ないし最も大きい径の部位の移動に抵抗を与える抵抗部位を形成している締め付け付勢手段とからなるとともに、 前記線状部材が前記線材通し孔に通された状態では、前記線状部材の最も幅の広い部位、最も太い部位ないし径の大きい部位は、前記飾り体への弱い引き力ないし押し力の作用では前記締め付け付勢手段の付勢力によって移動が阻止されることによる位置保持状態とされ、かつ、前記飾り体本体を指で摘んでの強めの引き操作ないし押し操作によって前記締め付け付勢手段の付勢力に抗してないし該締め付け付勢手段を押し広げて移動させることができる移動可能摩擦状態とされてなることを特徴とする飾り体。
IPC (1件):
A44C 25/00
FI (1件):
A44C25/00 Z
Fターム (1件):
3B114FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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