特許
J-GLOBAL ID:201303040059558625

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-209421
公開番号(公開出願番号):特開2013-071247
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】圧力変動を抑えて液体を安定供給することができる画像記録装置を提供する。【解決手段】インクは、供給ポンプ26に送液されて、インクタンク20からダンパ装置100を介してインクジェットヘッド16に供給される。インクの圧力が圧力センサ30で検出され、一定圧力となるように、供給ポンプ26が制御される。ダンパ装置100は、気室の容積を拡縮させることにより、ダンパ容量を切り換え可能に形成される。インクジェットヘッド16からのインクの吐出中、ダンパ装置100は、インクの吐出に起因する圧力変動を抑制するため、ダンパ容量が小さくされる。一方、非吐出中は、供給ポンプ26の送液に起因する脈動を抑えるため、ダンパ容量が大きくされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
記録メディアに向けて液体を吐出して、前記記録メディアに画像を記録する液体吐出ヘッドと、 前記液体を貯留する液体タンクと、 前記液体タンクから前記液体吐出ヘッドに前記液体を供給する液体供給路と、 前記液体供給路の途中に設けられ、前記液体供給路を流れる前記液体が一時的に貯留される液室と、前記液室とダンパ膜で仕切られて形成される主気室と、前記主気室に接続される副気室と、前記主気室と前記副気室との接続部に設けられ、該接続部を開閉する開閉手段とを備え、前記開閉手段を開閉することにより、ダンパ容量が可変するダンパ装置と、 前記液体供給路の途中に設けられ、前記液体タンクから前記ダンパ装置に向けて前記液体を送液する供給ポンプと、 前記液体の圧力が一定になるように、前記供給ポンプを制御する液体供給制御手段と、 前記液体の吐出による前記液体の圧力変動を抑えるように、前記ダンパ装置の前記ダンパ容量を制御するダンパ制御手段と、 を備えることを特徴とする画像記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (8件):
2C056EA26 ,  2C056EB20 ,  2C056EB34 ,  2C056EC17 ,  2C056EC28 ,  2C056EC32 ,  2C056KB16 ,  2C056KB35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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