特許
J-GLOBAL ID:201303040067285018
非接触給電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 利明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066447
公開番号(公開出願番号):特開2013-198379
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】異常時に、受電側コイルとバッテリの間に設けられる整流平滑化回路の被害を最小限にして、バッテリへの給電を速やかに停止する。【解決手段】非接触給電装置は、地上11側に配設される給電側コイル14からの非接触給電により交流電力を生じる受電側コイル22と、受電側コイル22を昇降可能に支持し受電側コイル22を降下させて給電側コイル14に接近させ受電側コイル22を上昇させて給電側コイル14から離間させるコイル昇降装置26と、受電側コイル22に生じる交流電力を直流に変換してバッテリ21へ供給する整流平滑化回路31と、給電中の異常を検出する異常検出手段24と、異常検出手段24が異常を検出した時に整流平滑化回路31とバッテリ21の間の給電回路を切断する回路切断手段32とを備える。回路切断手段32が給電回路を切断する異常時にコイル昇降装置26が受電側コイル22を上昇させるように構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地上(11)側に配設される給電側コイル(14)からの非接触給電により交流電力を生じる受電側コイル(22)と、
前記受電側コイル(22)を昇降可能に支持し前記受電側コイル(22)を降下させて前記給電側コイル(14)に接近させ前記受電側コイル(22)を上昇させて前記給電側コイル(14)から離間させるコイル昇降装置(26)と、
前記受電側コイル(22)に生じる交流電力を直流に変換してバッテリ(21)へ供給する整流平滑化回路(31)と、
給電中の異常を検出する異常検出手段(24)と、
前記異常検出手段(24)が異常を検出した時に前記整流平滑化回路(31)と前記バッテリ(21)の間の給電回路を切断する回路切断手段(32)と
を備えた非接触給電装置において、
前記回路切断手段(32)が前記給電回路を切断する異常時に前記コイル昇降装置(26)が前記受電側コイル(22)を上昇させるように構成された
ことを特徴とする非接触給電装置。
IPC (7件):
H02J 17/00
, H02J 7/00
, B60L 5/00
, B60L 11/18
, B60L 3/00
, B60R 16/03
, B60G 17/052
FI (8件):
H02J17/00 B
, H02J7/00 301D
, H02J7/00 S
, B60L5/00 B
, B60L11/18 C
, B60L3/00 H
, B60R16/02 670V
, B60G17/052
Fターム (24件):
3D301AA48
, 3D301AB16
, 3D301BA20
, 3D301DA14
, 5G503BA01
, 5G503FA14
, 5G503GB01
, 5G503GB08
, 5H105AA12
, 5H105BA09
, 5H105BB05
, 5H105CC04
, 5H105CC19
, 5H105DD10
, 5H125AA01
, 5H125AC12
, 5H125AC25
, 5H125BC22
, 5H125CD04
, 5H125DD01
, 5H125DD02
, 5H125EE68
, 5H125FF15
, 5H125FF16
引用特許: