特許
J-GLOBAL ID:201303040520864725

自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052855
公開番号(公開出願番号):特開2013-184634
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】消音器が、乗車用シートの下方かつリヤクッションユニットの伸長時には側面視で後輪の上方に在るように配置される自動二輪車において、消音器および他の部品の干渉を回避しつつ車体からの消音器の側方への張出しを抑えて乗り心地の向上を図る。【解決手段】消音器50L,50Rの外郭58の横断面形状が菱形に形成され、外郭58の側壁61a〜61dのうち相互に平行な一対の側壁61a,61bが上下方向に延びるようにした姿勢で消音器50L,50Rが後輪WRの車幅方向少なくとも一方に配置され、外郭58の4つの側壁61a〜61dのうち上側および外側の側壁61d,61bに沿うように形成されるサイドカバー74L,74Rが、乗車用シート38の下方で消音器50L,50Rを側方から覆うように配置される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジン本体(EB)が搭載される車体フレーム(F)に、後輪(WR)を後端部で軸支するスイングアーム(26)の前端部が上下揺動可能に支承され、前記車体フレーム(F)および前記スイングアーム(26)間にはリヤクッションユニット(30)が設けられ、消音器(50L,50R)が、乗車用シート(38)の下方かつ前記リヤクッションユニット(30)の伸長時には側面視で前記後輪(WR)の上方に在るように配置される自動二輪車において、前記消音器(50L,50R)の外郭(58)の横断面形状が、相互に平行な一対ずつ2組の側壁(61a,61b;61c,61d)が長短2つの対角線(LA,LB)を有するように組み合わされて成る菱形に形成され、2つの前記対角線(LA,LB)のうち長いほうの対角線(LA)を下方に向かうにつれて車幅方向外方に位置するように傾斜させることで前記2組の側壁(61a,61b;61c,61d)のうち一方の組の側壁(61a,61b)が上下方向に延びるようにした姿勢で前記消音器(50L,50R)が前記後輪(WR)の車幅方向少なくとも一方に配置され、前記消音器(50L,50R)の外郭(58)の4つの側壁(61a〜61d)のうち上側および外側の側壁(61d,61b)に沿うように形成されるサイドカバー(74L,74R)が、前記乗車用シート(38)の下方で前記消音器(50L,50R)を側方から覆うように配置されることを特徴とする自動二輪車。
IPC (2件):
B62M 7/02 ,  B62J 23/00
FI (2件):
B62M7/02 K ,  B62J23/00 C
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 自動二輪車の排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-130794   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動二輪車の排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-264161   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-239535   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 自動二輪車の排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-130794   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動二輪車の排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-264161   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-239535   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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