特許
J-GLOBAL ID:201303040681922660

ユーザ間親密度推定装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阪本 清孝 ,  田中 香樹 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001364
公開番号(公開出願番号):特開2013-142911
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】交互に交わされるテキストより2ユーザ間の親密度を、やり取りの丁寧又は言い争いの状態、時間変化及びユーザ間方向性を考慮することで適切に捉えて推定することのできるユーザ間親密度推定装置を提供する。【解決手段】窓設定部4は2ユーザ間の交互発言テキストのユーザ毎の発言を所定数包含しながら時系列上を推移する窓を設定する。状態推定部5は、窓内テキストを解析することで、各窓内の発言が丁寧又は言い争いのいずれ側の状態にあるかの度合いを推定する。親密度推定部6は、各窓の状態の時系列に基づいて前記2ユーザ間の親密度を推定する。この際、方向性考慮部60によって一方のユーザの発言が多く含まれる窓より当該一方のユーザの他方のユーザに対する方向性が考慮された親密度を推定し、健全度算出部50によって表層的特徴から健全度を算出することで状態の度合いとなす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2ユーザ間での発言が時系列上において交互にやりとりされて構成されたテキストより、当該2ユーザ間の親密度を推定するユーザ間親密度推定装置であって、 前記テキストを順次構成するユーザ毎の発言を所定基準で選択して包含しながら時系列上を推移する窓を設定する窓設定部と、 前記窓の時系列上の各々に包含される発言を構成するテキストを解析することで、当該各窓に包含される発言の状態を推定する状態推定部と、 前記各窓につき推定された状態より得られる、当該状態の時系列に基づいて前記2ユーザ間の親密度を推定する親密度推定部とを備えることを特徴とするユーザ間親密度推定装置。
IPC (3件):
G06Q 50/10 ,  G06F 17/27 ,  G06F 3/048
FI (4件):
G06F17/60 132 ,  G06F17/27 Z ,  G06F3/048 656A ,  G06F3/048 656C
Fターム (12件):
5B091EA02 ,  5B091EA24 ,  5E501AB12 ,  5E501AC15 ,  5E501AC16 ,  5E501BA12 ,  5E501CA02 ,  5E501CB01 ,  5E501EA02 ,  5E501FA14 ,  5E501FA15 ,  5E501FB43
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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